【言の葉割烹おおさき】へようこそ

人との別離で傷ついたココロは、人との出会いで癒される。私の辿ったそんな体験を、言葉にしてみたいのです。

いつもはやらないことをしたら豊かになったけれど、翌日激しく後悔した話

いらっしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそお越しくださいました。

店主のおおさきです。

 

「人間とは慣れの動物」とはよく言ったもので、どんなことでも慣れていってしまうのが私たちです。

その慣れ親しんだ習慣が、いまここにいる私をつくってれたのですが、時にその習慣がその人の可能性を狭めたり、あるいは窮屈になってしまうこともあります。

 

ものごとが行き詰ったときには、いつもはやらない逆の方法をしてみると新しい道が開けることもあります。

そうでなくても、普段はやらないことをやってもいい、という選択肢を持つことは豊かに生きられる一つの鍵になると思うのです。

それは「選べる」ということですから。

 

どんなに美味しい焼き魚定食でも、それしか選べないのは不自由ですよね。

カレーランチもあり、カニクリームコロッケ定食もあり、テイクアウトのサンドイッチもあり、ファーストフードのハンバーガーセットもあり・・・

いろんな選択肢の中で「選べる」ことが豊かさだと思うのです。

 

これ、ランチだけの話ではなくて、

いつも仕事はひとりでやり切るというスタンスと、周りに助けを求めてみる、という姿勢。

彼女が喜ぶプレゼントをあげたい!という想いと、目の前の彼女の笑顔を全力で喜ぶという幸せ。

いつもなら満貫あるならダマのことろを、あえてリーチかけてみる、という冒険。

いつも同じ道でかえるところを、たまには違う道を歩いてみようという気まぐれ。

無駄なことに使わないように節約する!ことと、自分の心が躍ることに値段を気にせず使ってみるというチャレンジ。

 

・・・などなど、普段はやらないことをしてみることは豊かさへの扉のひとつだと思うのです。

 

 

さて、私にとっての「いつもはやらないこと」のひとつは、「はしご酒」でした。

 粘着質なのか偏執狂の気質があるのか、呑みに行くとほとんで一軒目でずーっと呑んでるのが常でした。

 

そんな私が、いつもはやらない「はしご酒」をして楽しい時間を過ごした、というお話が本題です。だいぶ前置きが長くなりました。

 

その日は早くから呑みにいけるということで、江戸前寿司の人気店に友人と開店前から並んでみました。

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名古屋市中区にあります、「鮨屋とんぼ」さん。

地下鉄東山線「新栄町」駅から徒歩5分ほどのロケーションです。

カウンター7席と、ビルの奥に「はなれ」と呼ばれる座って食べられる席があるそうですが、この日は職人さんが体調不良とのことで、カウンターのみの営業でした。

 

17時からの営業ですが、せっかちな友人たとワクテカしながら16時半頃から並び始めます。

一番乗りでしたが徐々にお客さんが増え始め、開店時には10人以上の方が並ばれていました。

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ここは面白い注文システムで、このような札をカウンターの前に置くと順番に職人さんが握ってくれます。

札の色で値段が決まっていて、白:100円(!)から赤:500円まで、100円刻みです。

 

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赤貝。これは本当に美味しかった。

シャリが赤っぽいのは、以前ご紹介した飯尾醸造さんの赤酢を使っているから。

実はここの大将とは、もう10年くらい前に飯尾醸造さんの田植え体験会でご一緒させて頂いたことがありまして、その際に名古屋の池下で「そめいよしの」というお寿司屋さんをされていると伺っていたのですが、お伺いする前に閉店されてしまい残念だなー、と思っていました。

それが今年になって、ネットで見かけた「鮨屋とんぼ」さんの記事に「そめいよしの」さんの文字を見つけ、とても嬉しくなって訪ねたのでした。

 

「運命思考」持ちの私は、そんなつながりに幸せを感じるのですね。

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まぐろ赤身。舟形が美しい。

一貫ずつ出てくるので、いろんなネタが楽しめます。

 

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しめさば。青もの大好きな私です。

 

と、しめて10貫ほどの江戸前寿司とビールビール日本酒日本酒と楽しませて頂き、お会計をお願いしました。

ゆっくりと腰を据えるよりも、サッとつまんでサッと呑んで帰るのが粋な江戸前寿司

名残惜しい感じがちょうどよいくらいなのでしょう。

また来ます。

 

さて、それだけ帰るのはもったいないと、二軒目に行きます。

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二軒目はどて焼き・みそおでんの老舗・島正さんへ。

地下鉄東山線伏見駅から歩いてすぐ、「でんきの科学館」を挟んだ対面にあります。

名古屋に住んでいながら、実は島正さんを訪れるのは二回目なのです。

 

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名物、味噌おでん。

豆腐、こんにゃく、大根、たまご、里芋というオールスター。

写真で見ると味噌味噌していますが、これがけっこうあっさり。冬に訪れることのできた幸せを噛み締めます。

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同じく名物の味噌串カツとどてめし

これも濃そうな感じですが、あっさりめで箸が止まりません。

ここでも日本酒を3本ほど空けて、すでにだいぶよい気分です。

 

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すでにだいぶできあがっており同じ話を何回もしながら、流れ込むように3軒目へ。

島正さん同様、長い歴史を誇る大衆居酒屋の聖地、大甚さんへ。

 

だいぶ酔っ払っており料理の写真を撮るのを失念しましたが、賑やかな雰囲気の中で食べたいお皿を取っていく素敵なセルフ方式。

 

里芋煮とつぶ貝焼きという渋いチョイスで、徳利2本が転がります。

こうした大衆居酒屋の雰囲気の中で呑むのは、本当に幸せです。

 

 

さて伏見まで来たら、ということで最後はAnother Youさんへ。

伏見駅9番出口すぐ、名古屋国際ホテルの前に佇むバーの名店。

 

お酒を注ぐ所作の美しいマスターがお迎えして頂きました。 

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ここはポートワインが絶品なのですが、3軒日本酒を続けて蒸留酒気分でしたので、ラフロイグを。

つけあわせのラディッシュも本当に美味しかった。

 

友人とマスターとのお話が盛り上がる中、私はしばし気絶していたり。

どうも私は長時間呑むと寝てしまうようです。

朝まで呑めるという方のお話をたまに伺うのですが、うらやましい限りです。

 

 

さて、そんな普段はやらないはしご酒をして豊かな一日を過ごした私でした。

一軒に腰を据えて呑むのもいいけれど、たまにはいろんなところをめぐるのも楽しいなーと、また新たな酒欲を駆りたてられるのでした。

 

そんな豊かな日の翌日。

来ました、久しぶりにえげつない二日酔いが。

あぁ、早く世界が終わればいいのに、というくらいのヤツが。

最近はあまり二日酔いにならなかったのですが、久しぶりにやってしまいました。

 

次にはしご酒をするときは、呑み方を考えないといけないなーと思いつつも、でも考えてセーブできるくらいなら苦労せんわなーと、深い悩みをかかえる店主でありました。

 

 

ということで、いつもはやらないことをしてみたら豊かになったお話でした。

今日もお越し頂きありがとうございました。

どうぞ、ごゆっくりお過ごしください。

 

 

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