大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」ことをライフワークにしています。

ほんとうにやりたいことは。

ほんとうにやりたいことを前にしたとき、人は怖れを抱く。

 

遠い昔の、思春期の淡い恋心に似ているのかもしれない。

 

告白して振られたら、どうしよう。

私なんかでは、あの人とつり合わない。

もし、想像していたような人ではなかったら。

誰かに知られたら、バカにされそう。

そもそも、ほんとうに好きなのだろうか。

 

出口のない思考を、ぐるぐると繰り返す。

 

傍から見れば、「あんた、もうずぶずぶに惚れてんで、それ。はよ玉砕してきなよ」と突っ込みたくもなる。

 

けれど、本人にとっては、食べることも寝ることも忘れる、大問題だ。

 

そんな淡い想い出のように、

 

ときに、怖れも出よう。

 

葛藤も出よう。

 

抵抗も、出よう。

 

そのままでいい。

 

駅のホームの駅員のごとく、「あぁ、これは私の怖れだ」、「いま、感じているのは葛藤だな」、「これは抵抗なんだ」と、一つ一つ指差し確認をするだけでいい。

 

それらは、無くすべきものでもなく、消し去るべきものでもなく。

 

私たちの背に与えられた、翼なのだ。

 

そして、

 

怖ければ怖いほど、ほんとうにやりたいことなのかもしれないから。

 

そのままでいい。

 

どうせ、やるのだから。

 

やってしまうのだから。

 

やらざるを得ない状況に、いつの間にかなっているのだから。

 

怖れ、慄けばいい。

 

悶え、葛藤すればいい。

 

いくらでも、抵抗すればいい。

 

どうせ、いつかやるのだ。 

 

やってしまうのだ。

 

いや、やらされるのだ。

 

誰にって?

 

内なる自分の声に、なのかな。

 

きっと。

 

f:id:kappou_oosaki:20200219143602j:plain

ほんとに走ることが好きな仲間を応援に。

 

________________________

〇お問い合わせ先

執筆についてのご依頼・お問い合わせはこちらから。

Instagramnaoto_oosaki/Facebok:naoto.oosaki.5

Twitter@naoto_oosaki/LetterPot:users/13409 

________________________

〇大嵜直人の作品一覧はこちら

【大嵜直人の執筆記録】

________________________