昨日のエントリーで、CHAGE&ASKAの「HEART」について書いた。
これが「チャゲアスホイホイ」だったようで、このアルバムをよく聴いていたという友人が記事をSNSでシェアして頂いたり、「私はOn Your Markが好きです!」というコメントを頂いたり、久しぶりに「はてはスター」を付けて頂いたりした。
やはり、「好き」なことを「好き」と言うだけで、周りの人に喜びと幸せを与えることができるんだな、と実感した次第で。
自分が好きなものを、好きな人がいる。
やはりそれは嬉しいことであるし、同志を見つけた喜びを覚えるし、安心感を覚えるし、いままでそれを好きでいた自分を肯定できる。
「ネットにおけるエコーチャンバーの危険性」みたいな話もあるけれど、やはり好きなものを好きだと言うことは、それだけで「与える」行為なのだと思う。
とかく、好きなものを好きと言うことに、人は抵抗を感じる。
それが好きであればあるほど、抵抗は強くなる。
好きであればあるほど、照れくさいし、自分の中でひっそりと大切にしていたいと思うのもまた、人情なのかもしれない。
けれど、それを一歩踏み出して「好きだ」と表現することは、自分のみならず周りの人に与える行為なのだろう。
CHAGE&ASKAが、好きです。
名曲が、たくさんありすぎて。
また一つずつ、その曲に寄せた想いを綴ってみようと思う。
25年経っても聴き続けるとは、中学生の頃は想像もしていなかった。
小遣いをはたいて買った当時の私をほめちぎりたい。