大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」ことをライフワークにしています。

マインドフルであるということ。

「マインドフルネス」という言葉が市民権を得て久しい。

 

多くは瞑想のメソッドとして捉えられており、「いまこの瞬間に意識を向けること」、そして「その瞬間に起こることを評価・判断せず、ただ観ること」が肝要だと言われる。

 

不安になったりするとき、私たちの心は、いまここにいない。

 

過去の出来事を悔やみ、未来を思い悩むことから苦悩は始まる。

 

また、何かを「よい/わるい」、「優れている/劣っている」、あるいは「正しい/間違っている」等といった評価・判断することで、執着は生まれ心は窮屈になる。

 

いまここに居て、そのままの事物を観る。

 

それこそが、心の平安をもたらす。

 

マインドフル(mind-full)であるということは、そういうことなのかもしれない。

 

 

その感覚は、マインドフルネス瞑想という言葉のとおり、座って目を閉じる瞑想をすると得やすい。

 

そうした静寂の時間が心にもたらす恩恵を、私も実感している。

 

けれど、それはただ瞑想の時間だけではないのかもしれない。

 

日常の中で、「いま、自分がしていること」に十分に自覚的であること。

 

一つの呼吸を、一回の食事を、一瞬の風景を、存分に味わうということ。

 

それこそが、マインドフルであるということなのかもしれない。

 

そう考えると、歩くことも、食事も、話すことも、書くことも、ランニングも、すべて瞑想の一部なのだと思う。

 

当たり前だと思って見慣れた風景、

日々顔を合わせる人、

いつも何気なく使う言葉、

毎日口にする食事の中にこそ、

 

神は宿る。 

 

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おおきなぶりのかま。

無言になって箸を突いている時間は、マインドフルなのかもしれない。

 

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