大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」ことをライフワークにしています。

相手に喜んでもらうことを、ゴールにはできない。

先日、ハンドメイドのアクセサリーを製作・販売されている方とお話しする機会があった。

 

依頼されている小説で、私が悶々としていることをお話ししたのだが、いろんな角度からお話を聞かせて頂いた。

 

その中でも、「喜んでもらうことを、ゴールにはできない」という言葉が響いた。

 

アクセサリーであれ、小説であれ、「その作品の向こうにいる誰かを喜ばせたい」という想いは純粋なもののはずだ。

 

けれど、いつしかそれは「喜ばせないといけない」となったり、「喜んでもらうことがゴール」になったりする。

 

それは、やはり苦しい。

 

相手の反応は、コントロールできないからだ。

 

ただ、自分のできることをするだけ。

 

私たちにできるのは、それしかない、と。

 

やはり何ごとも、経験者の言葉は、重い。

 

そして、不思議と違う方から、同じような言葉を聞く。

 

やっていることは皆違えど、自分の人生を生き、自分という存在を世界に与えている人の感覚というのは、似通ってくるのかもしれない。

 

 

その方曰く、続けていると、「こういうのを作ったら売れる」というのがだいたい分かるらしい。

 

それでも、自分の感覚と合わなければ、やらない、と仰っていた。

 

時に、「こういうのを作ってください」とイメージ写真とともに依頼されることもあるそうだが、それも断る、と。

 

そこに自分が作る意味はないので、その写真の商品を、買ってもらえればいい、と。

 

うーん、カッコイイ。

 

ただ、言うは易し、行うは難し、ではある。

 

期待に応えることは、却って相手のためにならない。

 

自分のできることをすること、それだけが相手のためにできること。

 

相手に喜んでもらうことを、ゴールにしない。

 

ただ、自分が満足できるものをつくるために、全力を尽くす。

 

その時間こそが、ゴールなのかもしれない。

 

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そんなお話を伺いながらの、蟹といくら丼、漬け卵を乗せて。

 

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