大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」ことをライフワークにしています。

乗っている人の想いを乗せて。

kappou-oosaki.hatenablog.jp

 

昨日のエントリーに、たくさんのリアクションや励ましの言葉、記事のシェアを頂きました。

 

改めて、有難い応援に感謝申し上げます。

 

投稿した途端に、膝が笑うような怖さを感じ、後戻りできない感に悶絶しておりました。

 

けれど、ようやく自分の人生のスタートラインに立てたことに、なぜか安堵のような感情を持ったことは、不思議なものでした。

 

 

不言実行」。

 

ずっと、職人気質のように、何も言わずに何かを成し遂げることがカッコいいと思っていました。

 

男は黙って…の美学ではないですが、情熱や想いを内に秘めたまま、コツコツと何かを成し遂げ、結果を出すことに憧れていました。

 

当然、そのような頑張り方、やり方をしていく方もいらっしゃると思います。

 

「夢や願望は口にした方が叶うのか?それとも口にしない方が叶うのか?」という問いに対して、真逆の答えがあるように、どちらが正解か、というわけではないのだとは思います。

 

ただ、私の中の「不言実行」は、「失敗しても、結果が出なかったとしても、誰にも気づかれないし、バカにされないし、非難されたりもしない」という逃げから選択していた部分もあるように思うのです。

 

それは、裏を返せば、期待されたり、応援されたりすることへの怖れとも言えます。

 

自分には、期待される価値なんてない…

自分なんて、応援されるにふさわしくない…

期待や応援されたところで、それに応えられない…

皆が期待するような結果は、どうせ自分には出せない…

 

だから、一人でやろうとする。

 

ほんとうは、応援してほしいのに。

 

そして、自分の好きなことや、やりたいことが明確になればなるほど、応援してくれる人は増えるはずなのに。

 

それは、高くて取れないところに実っているブドウを見て「あのブドウは酸っぱいんだ」とうそぶくイソップ童話のキツネのように、歪んだ感情だったのかもしれません。

 

それでも、それを越えて、書きたくなりました。

 

何がしかを、残したくなりました。

 

一人で黙々とやるよりも、誰かに、いや、大切な人たちに応援してほしいと思うようになりました。

 

 

昨年11月に、三重県で開催されたキングコング西野亮廣さんの講演会で、西野さんから紳助・竜介さんの漫才のネタを引き合いにした「飛行機はなぜ飛ぶのか?」という話がありました。

 

紳助・竜介さんのネタでは、「飛行機はなぜ飛ぶのか?」という問いに対して、竜介さんが「ジェットエンジンがあって、翼があって…」という常識的な科学的根拠による答えを話します。

 

けれど、紳助さんはそれに対して「そんなもんで、あんな鉄の塊が飛ぶわけない」と否定します。

 

「じゃあ、なんでやねん?」と竜介さんが問うと、紳助さんは

 

「飛行機の中には、たくさんのお客さんがいて、お金貰っていて、信用されているわけや。それで、もうお客さんを乗せて走ってもうてる。目の前にある滑走路が切れてる。そんな状況やったら、飛ぶしかしゃーないやん!」というボケを答え、竜介さんが「そんなわけあるか!」とツッコミを入れる…という漫才。

 

細かい表現は違っているかもしれませんが、西野さんは紳助さんの答えは「ボケ」ではなく、そこに真理がある、と言います。

 

大言吐いて、ハッタリかまして、やらざるを得ない状況に自分を追い込む。

 

それこそが、自分の才能であったり、能力であったりを開花させる一つの方法なのだ、と。

 

もちろん、そこに至るためには「それで失敗しても、きっと大丈夫」という、自分と世界への信頼するマインドが整っていなければ、大言もハッタリも吐けないわけではありますが。

 

その西野さんの話された「飛行機はなぜ飛ぶのか?」のエピソードが、ずっと胸に残っていましたのですが、いままたそれが刺さります。

 

飛ぶしかない状況に、自分を追い込め、と。

 

 

さて、もう「書く」と言ってしまいました。

 

それに、いろんな方から応援や励ましの言葉を頂きました。

 

その想いを乗せて、もう、自分一人の機体ではなくなりました。

 

飛べないかもしれない、という怖れは臓腑の底に貼り付いたままです。

 

飛べなかったら、どうしよう。

 

箸にも棒にも掛からぬものしか書けなかったら、どうしよう。

 

間欠泉のように、怖れは吹き出てくる。

 

それでも。

 

それでも、

 

私は書きたい。

 

書き続けたい。

 

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