大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」ことをライフワークにしています。

断酒日記 【156日目】

さて、断酒して156日、約5ヶ月が経った。

 

いろんなところの断酒に関するサイトを見ていると、マラソンで言う「給水ポイント」ならぬ「挫折ポイント」のようなものがあり、そこで「給水」してしまうことが多いそうだ。

 

断酒の体験記のなかで多かったのは、3日目、1週間目、半年後という地点だった。

 

いろんな体調や心境の変化から、このあたりの地点で「給水」してしまうことが多いらしい。

 

面白いのは、その後飲酒が習慣として戻ってしまった人も、その1回の「給水」でまた断酒を始める人と、分かれるようなのだ。

 

言われてみると、最近どうも「給水」欲が以前よりも出ている気がする。

 

先日も友人との酒席があったのだが、隣に並んだ生ビールがなぜかものすごく美味しそうに見えた。

 

まあそれでも、ノンアルコールビールで満足することができたのだが、やはりこのあたりの期間はもとの習慣に戻りやすいポイントなのだろう。

 

まあ、どうしても我慢できなければ、飲んでもいい。

 

それくらいの気軽さで続けていこうと思う。

 

 

こういうとき、「飲んでしまったらどうしよう」という「怖れ」にフォーカスするよりも、「断酒をしてよかったこと」という「恩恵」にフォーカスした方が、より自分の望む結果が出やすい。

 

なので、「断酒」による最も大きな「恩恵」とは、何だろう?と振り返ってみる。

 

そう考えると、やはり「睡眠」の質の向上ではないかと思うのだ。

 

以前に「断酒」と「睡眠」の関係性について書いたことがあった。 

kappou-oosaki.hatenablog.jp

 

食生活(甘いものを欲するようになった)もそうなのだが、断酒をして最も大きく変わったのは「睡眠」のように思う。

 

「睡眠は最高の癒し」という言葉がある通り、毎日の中で必ず訪れる睡眠の質が変わったことは、大きなことだ。

 

やはり酒が入っていると、眠りが浅い。

もちろん個人差や酒量にもよるのだろうが、どうしてもお酒を入れた眠りは明け方に眼が覚めたり、あるいは起きてもすっきりしないことがある。

 

それがなく、最高の癒しを毎日受けられるというのは、断酒の大きな恩恵のように思う。

 

それとともに、できるだけしっかりと睡眠の時間を確保しようと思うようになった。

 

2,3時間の短い睡眠でずっと活動できる、ショートスリーパーと呼ばれる人たちが世の中にはいる。

 

私の身近なところでも、だいたい寝るのが午前3時を過ぎてからで、起きるのも7時くらいの時間で毎日普通に仕事をしている人がいる。

 

しかし、その睡眠のスタイルは私には向いていないらしい。

 

最低、6時間。

できれば8時間眠ると、翌日すっきりと起きて活動することができるようだ。

 

そして、睡眠が安定すると、精神的に安定するように感じる。

 

これは定量的な測定や比較ができないので分からないが、睡眠の質がよい状態が続くと、メンタルが落ちにくいように感じるのだ。

 

これは寂しさや悲しさ、怒りといったネガティブな感情を感じない、ということではない。

 

もちろん生きている限り、そうした表面上の感情の波は揺れ続けるし、翻弄され続ける。

 

けれども、そうした表面上の波にさらわれない、海の底にただ静かに座っている自分、というものの存在を感じる場面が多くなった。

 

感情に揺れている自分を見つめる自分、と表現したらいいのだろうか。

 

それが断酒の効用なのか、はたまた睡眠の質によるものなのか、それとも他の要因、考え方、学んだこと、生き方、その他によるものなのかは、分からない。

 

断酒をはじめてから、睡眠の質が上がり、それを感じるようになったという時系列が私にとってあった、ということは確かなようだ。

 

 

ということで、断酒の恩恵を見つめながら、これからもできる範囲で続けていこうと思う、断酒5か月目である。

 

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