大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」ことをライフワークにしています。

桜のトンネルくぐって。

前日までの、春とも思えない冷え込みが少し緩んだ日だった。

 

子どもたちの保育園の卒園から、小学校の入学式までの空白の1週間。

 

平日休みを取って、子どもたちと過ごす一日。 

 

暖かい陽気に誘われて、スーパーでおにぎりとパン、お惣菜を買って川沿いの桜並木を歩く。

 

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先週末は七分咲きくらいだったが、もう満開に近い場所も。

 

ただここのところの寒さで、場所によってかなり咲き具合にばらつきがあって、逆にま

だ蕾が目立つところもあった。

 

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レジャーシートを広げて、お昼にする。

 

前回は張り切ってサンドイッチを作ったが、現地調達もお手軽で悪くない。

 

息子の大切なお友達で、先般家の中を大捜索したトリケラトプスのぬいぐるみもいっしょに。

 

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平日らしく、花見をしている人はまばらで、静かな時間が流れる。

 

頭上から鳥の鳴き声と、バーベキューをしているらしき人たちの歓談の声が、遠くから聞こえる。

 

どうして青空の下で食べるお弁当は、こんなにも美味しいのだろう。

 

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空の色が、春の色だった。

 

霞がかった、ぼんやりとした青さ。

 

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眠気を誘うような暖かさだった。

 

レジャーシートの上で横になって、ピンク色を通して青空を眺めていた。

 

少し霞が晴れたようで、青色が濃くなったように思った。

 

息子と娘は、モンキチョウらしき黄色い蝶を、トリケラトプスと一緒に追いかけている。

 

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桜のトンネルをくぐって帰る。

 

せかいは とっても ひろいから

ゆめは おおきいほうがいい

ゆめに むかって

はっしゃ オーライ!

 

ハレハレハレ ハレハレハレ

きっとはれる あしたもあえる

 

ハレハレハレ ハレハレハレ

きっとはれる あしたもあえる

 

トンネルの むこうは

あおぞら いっぱい

りょうてを ひろげて

せかいが まっている

 

子どもたちが幼児の頃にお世話になった、「おかあさんといっしょ」のエンディングテーマの歌詞を思い出す。

 

今日のこのトンネルは、どこの青空につながっているのだろう。

 

芝生の上に横になったせいか、草きれが入ったようで背中がむず痒かった。

 

それもまた、春らしいような気がした。

 

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