大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」ことをライフワークにしています。

ほのかな甘さのかんきつジャム、そして幸せなお金の使い方に寄せて

今日はたいせつな友人の井上征良さんにお願いしていたモノが届いた。

 

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手作りのかんきつとりんごの2種類のジャム、そしてスコーンたちのセット。

 

かんきつジャムを開けて午後のひと休みを取ろうとしていると、息子と娘が寄ってきてスコーンと一緒にペロリと食べられてしまった。

 

いつも娘は柑橘系のジャムが苦手なのだが、甜菜糖を使ったほのかな甘さのジャムが気に入ったようだった。

 

残りのスコーンも食べられそうになったので隠しておいて、いまこのブログを書きながら頂いている。

 

ほんのりした甘さと、トースターで温めたスコーンが美味しくて、なかなか筆が進まないのが難点だ。

 

 

征良さんはパーティや懇親会へのケータリングサービスや、ご家庭を訪問してのお惣菜づくりをしながら、最近はイベントに自作のアクセサリーを出店するなど、多彩に活躍されている。

 

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私も思い出深いイベントの折に、その美味しい料理の数々を楽しませて頂いている。

 

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美味しい料理を楽しい仲間で囲めば、話は尽きない。

話もそこそこに、ついつい箸が伸びる。

 

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身体にやさしい、美味しい料理は人を笑顔に。

 

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このにんじんマリネは絶品で、永遠に食べ続けられそうだった。

入っていたのは、レーズンとくるみだったか。

 

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色彩豊かなのは、たくさんの愛情と手間がかかっているからだろうか。

 

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その場で揚げて頂いたブロッコリー

絶妙な塩味に顔がほころぶ。

 

料理には人柄が出る。

 

征良さんの料理には、彼女のまっすぐで深い愛情が込められていて、それが食べる人を笑顔にする。

 

私はアクセサリーの知識は全くと言っていいほどないので、詳しくは分からないが、きっとアクセサリーも同じなのではないかと思う。

 

これからもその多彩な才能を輝くのとともに、また美味しい料理にありつける機会を楽しみにしている。

 

 

さて、今回はそんな征良さんが「ジャムを仕込む!」という情報を聞いたので、秒で「買います!」と手を挙げさせて頂いたのだが、このジャムを通じて、いろいろとお金の使い方について考えるところがあったので、まとまりづらいが少し綴ってみたい。

 

これからの時代において、幸せなお金の使い方というのは

 

「何をいくらで買うか?」というこれまでの軸に加えて、

「誰から買うか?」という軸が入ってくるのではないかと思う。

 

「質のいいものを安く」というのは、これまで工業立国として発展してきた日本にとって重要な価値観だった。

 

同じものを買うのならば、少しでも安く買った方がいい。

コスパ」という言葉をよく目にするのは、そんな価値観が反映されているように思う。

 

けれども、インターネットとSNSの普及が、その価値観を壊す。

「価格」「コスパ」という軸ではなくて、「人」という軸が新たに生まれる。

 

1円でも安いジャムを求めて、誰がどんな材料を使ってどんな労働環境で作っているのか分からないジャムを買うよりは、

 

たいせつな人が、笑顔で作ったジャムを買いたい、と思うのが人情ではないのかと思うのだ。

 

そして、後者のような商品やサービスを購入できるとき、それにお金を払えるのは幸せなことだと感じる。

 

繰り返しになるが、それを可能にしたのは間違いなくインターネットとSNSだと思うのだ。

 

インターネットをはじめとしたさまざまなテクノロジーで、グローバルに開かれて個々人に独立した世界では、人間は意外と息苦しさを覚えるのかもしれない。

 

「自立した個」であるのは理想だが、さりとて「自立」の極みにはデッドゾーンと呼ばれる荒涼とした世界が広がるのが、人の心の常だ。

 

それよりも、「自立」を手放して、多少人間臭いつながりのある「相互依存」の世界をつくりたがるのではないだろうか。

 

それが、最近巷でよく言われるところの「コミュニティ」と呼ばれるものn重要性なのではないだろうか。

 

一人で生きようと「自立」を極めると、やがて燃え尽きて他力にすがらざるを得なくなる。

 

同じように、インターネットがあらゆる既存の組織や価値観を破壊し、人間が「個」で存在することを可能にしたと思えば、結局残ったのは新しい「つながり」や「コミュニティ」だったとは、面白いものである。

 

人の世は、かくも矛盾に満ちていて、不思議なものだ。

 

それはさておき、「誰から買うか?」は常に考えていたい問いのように感じる。

 

幸せなお金の使い方につながるような気がするから。

 

相手の顔を思い浮かべながら、喜んでお金を使う。

 

それは、よく聞くところの「ペイ・フォワード」「恩送り」が簡単にできる習慣のように思う。

 

 

長々と書いてしまったが、ジャムとスコーンはとても美味しかった。

 

ジャムは子どもたちが毎日ヨーグルトを食べるので、その甘味づけにも使わせて頂こうと思う。

 

征良さん、ごちそうさまでした。

 

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