大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

The Artist's Way

仕事の疲れは、仕事で癒す。

「仕事の疲れは、仕事で癒すんだよ」コンサートマスターは、そうにこやかに答えてくれた。そんな世界があるのだ、と感心したことを覚えている。

石の上にも、なんとやら。

たとえ、これぽっちも書く才能がなかったとして。たとえ、どんなに未熟で不出来だったとして。たとえ、多くの人に読まれることがなかったとして。そうだったとしても、ここで書き続けてもいいんだと思います。だって、いま、これを読んでいるあなたがいるの…

書き手冥利と、書く怖さについて。

ありがたい感想をTwitter上で見かけた。こういうのを、書き手冥利に尽きる、というのだろう。ありがたい限りだ。

ほんの小さなものを、そっと守り続けること。

ただ、自らが大切に思う、小さなものをそっと守り続けること。それが、何より表現者として大切なのではないかと思う。

【ご案内】オンライン:6/21(日)22時~ 第三回「新月の夜のオンライン朗読会」

6月21日、日曜日、22時。折しもこの日は新月とともに、夏至の日でもあるようです。一年の中で最も昼間の時間が長くなり、「陽極まる」とされる夏至。そんな特別な日の夜に、物語はどんなかたちで回を重ねるのか、私も楽しみにしています。

もしも、世界が音であったなら。

もしも、世界が音であったなら。根本理加さんのクリスタボウルに寄せて。

仕事の質と、その人の人格はリンクするという思い込み。

ある仕事の質は、その人の人格に比例するという観念を、私は持っていることに最近気づいた。それは仕事でも当てはまるし、その人からアウトプットされるもの全般に対して、そう思っている。しかしながら、私はこの三次元の生々しい世界に生きている。

カウンセラー・Abyさんのプロフィールを執筆させて頂きました。

ご縁がありまして、執筆依頼をいただきました。今回は、人も動物も植物も幸せにするカウンセラー・Abyさんより、プロフィール文の執筆をご依頼いただきました。

【ご案内】 オンライン:5/23(土)22時~ 第二回「新月の夜のオンライン朗読会」

私が執筆させて頂きました作品を、朗読いただく機会をまた頂きました。朗読いただく作品は、カウンセラー/手紙屋の宮本朋世さんのご依頼で執筆させて頂いた「神降ろし」 となります。

日本語の美しさの一つの要因は、語の順番である。

読んでいて美しい日本語とは何だろう、とよく考える。一つには、それは使われる単語の順番ではないかと、最近つとに思う。それは、単語の順番を入れ替えても意味が通じるという、日本語固有のものかもしれない。

【ご案内】オンライン:4/23(木)22時~「新月の夜のオンライン朗読会」

以前に私が執筆させて頂きました作品を、朗読いただく機会を頂きました。朗読いただく作品は、 カウンセラー/手紙屋の宮本朋世さんのご依頼で執筆させて頂いた「神降ろし」となり、宮本様ご本人が朗読されます。

歩くこと、書くこと、生きること。

ただ、その人であるだけ。その歩く姿に滲み出るものこそが、個性と呼ばれるものなのかもしれない。歩くことと、書くことは似ている。

相手に喜んでもらうことを、ゴールにはできない。

先日、ハンドメイドのアクセサリーを製作・販売されている方とお話しする機会があった。依頼されている小説で、私が悶々としていることをお話ししたのだが、いろんな角度からお話を聞かせて頂いた。その中でも、「喜んでもらうことを、ゴールにはできない」…

表現者としての喜び。

先日ご紹介した、根本理加さんのクリスタルボウルに寄せて綴らせて頂いた「同時代に響く音色」に、理加さんご本人のブログでご紹介を頂きました。

「同時代に響く音色」

根本理加さんのクリスタルボウル演奏CD「Crystal Bowl Resonance」に寄せて、理加さんのクリスタルボウルへの想いを執筆させて頂きました。

再現性なきCD。 ~根本理加さんの『Crystal Bowl Resonance』発売を祝して

根本理加さんの『Crystal Bowl Resonance』発売を祝して。

「神降ろし」

霧が、晴れた。 女 は、そういえば今日だったな、と思った。 「大きな川」を意味する名を持つこの村の、奥深く。 その名の通りの「大きな川」は、時の流れと同じように滔々と今日も流れる。 大きな白い帽子を被った山々は、今朝も雄大にそびえ立つ。 そのさ…

ご依頼頂いた文章を納品した夜。

先般よりご依頼頂いていた文章を、昨日クライアント様に納品させて頂いた。やはり、何度経験しても作品を納品する際は緊張する。

ご依頼頂いた執筆の納品をして想う、サービスや作品の「価値」について。

ただ、そこに咲く花のように。自分自身の価値を卑下することなく、ただそのままに認めていきたい。執筆依頼を納品して、そんなことを考えさせられた。

競争心と、芸術性。

歳を重ねるごとに、自分というものが分からなくなっていく。それでも、歳を重ねるごとに、たいせつな言葉は増えていく。

よく晴れたあの空へ、悲しみを。あの日と同じ色をした空に。

「いま、とても悲しい」それを、たいせつな人に向けて、まっすぐに表現すること、伝えること。それができたら、きっと悲しみは昇華していくんだ。よく晴れた、あの空へ。あの日と同じ色をした、あの空に。

北の星空に響く美しきあの音色を想うこと。

その写真を見たときに、私の中で何かが壊れた気がした。涙が流れる。人に見られない場所に隠れてひとしきり泣いたあとに、私はその音色に想いを寄せた。名古屋と比べるには、あまりにも涼しい7月の北の大地。

いびつな器を愛でるように、いびつな自分を。

日々いびつな器を愛でるとともに、私を愛でようと思う。いびつで傷だらけで、不完全で未完成な、この私を。

The Artist's Way 【16日目/第1章 安心感を取り戻すー6】

ジュリア・キャメロン著「The Atrtist's Way(邦題:ずっとやりたかったことを、やりなさい。)」の実践ワーク16日目。

新しい経験をすると、世界が広がる。

やったことのない経験をすると、本当に世界が広がる。いままで「当たり前」だと思っていたものが、途方もない人の労力や、とんでもない自然の恩恵でできていたものだと気づく。

いままで、どうやって世界を見ていたのだろう?

上手い下手も役に立つとか何も関係ない。塗り絵、しばらく続けてみようと思う。

ずっと、絵を描きたかったんだ。

ジュリア・キャメロン著「The Atrtist's Way(邦題:ずっとやりたかったことを、やりなさい。)」の実践ワーク8日目。今しがた、びっくりすることが起こった。自分がやりたかったことが、「絵を描くこと」だったと気付かされたのだ。

「アーティスト・デート」で「大人の塗り絵」にゾクゾクしたお話

ジュリア・キャメロン著「The Atrtist's Way(邦題:ずっとやりたかったことを、やりなさい。)」の実践ワーク、「アーティスト・デート」をやってみた。

The Artist's Way 【7日目/第1章 安心感を取り戻す-5】

ジュリア・キャメロン著「The Atrtist's Way(邦題:ずっとやりたかったことを、やりなさい。)」の実践ワーク7日目。

The Artist's Way 【6日目/第1章 安心感を取り戻す-4】

ジュリア・キャメロン著「The Atrtist's Way(邦題:ずっとやりたかったことを、やりなさい。)」の実践ワーク6日目。