大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」ことをライフワークにしています。

日々の八寸

「好きなことだから続けられる」のではなくて、「続けていると好きになる」。

やる気があるから、始められる のではなくて、 やり始めないと、やる気は出ない とても逆説的なのだけれど、どうもそれが真実らしい。 だとするなら、 好きなことだから、続けられる のではなくて、 続けていると、好きになる という方が真実なのではないだ…

「3」の法則。 ~動く、休む、楽しむ。

「3」という数字には、何か神性を帯びていて、人を安心させるらしい。 「1」でもなく、「2」でもなく、「3」。 キリスト教における父、子、精霊の三位一体論。 プロ野球の打率、ホームラン、打点の三冠王。 仏教における釈迦、阿弥陀、薬師の三尊。 鏡、…

悩みとは、一番の惚気話。

悩みとは、一番の惚気話である。 人は自分の興味のあることにしか意識を向けない。 言い換えるならば、「何か」に悩むということは、その「何か」について才能があることを示している。 自分以外の誰かにとっては、気にも留めないかもしれない、その「何か」…

そして、風邪を引く。

昨日の夜から、どうも鼻水が出ると思ったら、今朝から頭痛と腰痛も出て、風邪を引いたようだ。 昨日秋のつるべ落としを楽しみすぎて身体が冷えてしまったのか、それとも、ご依頼頂いた小説を脱稿して気が緩んだのか。 そのどちらもなのだろう。 いや、おそら…

無駄な時間の使い方。

無駄な時間の使い方とは、何だろうか。 それは、自分で選んでいない時間なのではないだろうか。 = 時間だけはお金で買えない、とよく言われる。 現代という時代において、お金よりも時間の価値が上がった、とも言われる。 誰にでも公平に、平等に与えられた…

書き切る力とは、筋力のことかもしれない。

物語を書かせて頂く中で、一つ分かったことがあった。 ブログのような一回完結のものを書くのと違って、小説のような長い物語を「書き切る」力が要る、ということだ。 そして、それは筋力という肉体的なものと連動しているのかもしれない。 まったく根拠も何…

子どもの成長は親の想像を簡単に超えるもの ~さて、それは誰のことだろう。

霜月はじめの、息子と娘との休日。 いつもは何をしようか、どこに行こうか、検討することから始まるのだが、その日は違った。 前日に息子がアフタースクールの友達と遊ぶ約束をしてきた、と言うのだ。 「2じにまちあわせをして、こうえんにいくんだよ」 ん…

断酒開始から1周年の日に、ご依頼頂いた小説を脱稿した。

昨日が断酒365日目だった。 ということは、今日が断酒開始から1周年。 意図して合わせたわけではないが、 ようやく依頼頂いていた小説を脱稿した。 競馬におけるタラレバを考えるのは酒の最高の肴だが、 人生におけるタラレバを考えるのはあまり意味がな…

いま、この瞬間は、大丈夫なのだ。

昨日のエントリーで、マインドフルであること=いまここに自覚的でいること、瞬間瞬間を丁寧に生きること、と書いた。 kappou-oosaki.hatenablog.jp 良くも悪くも、人はドラマを好む。 テレビで毎週ドラマを好んで観るように、自分の周りの世界においてもド…

マインドフルであるということ。

「マインドフルネス」という言葉が市民権を得て久しい。 多くは瞑想のメソッドとして捉えられており、「いまこの瞬間に意識を向けること」、そして「その瞬間に起こることを評価・判断せず、ただ観ること」が肝要だと言われる。 不安になったりするとき、私…

Twitterで、ありがたいご感想を頂きました。

Twitterで、ありがたいツイートを頂きました。 『孤独を愛せど、孤立せず』https://t.co/pkNSczfC6Sたまたま、良いブログ記事を見つけました。下記のリツイもまた、勇気や活力をもらえる言葉でした。 https://t.co/rcZdF6bVUE — 正気(しょうき) (@fernandtor…

相手に喜んでもらうことを、ゴールにはできない。

先日、ハンドメイドのアクセサリーを製作・販売されている方とお話しする機会があった。 依頼されている小説で、私が悶々としていることをお話ししたのだが、いろんな角度からお話を聞かせて頂いた。 その中でも、「喜んでもらうことを、ゴールにはできない…

仏に逢うては仏を殺し、父母に逢うては父母を殺し。

何かを手放すということは、非常に大変なものだ。 ものを捨てるということもエネルギーを使うし、いままで学んできたことといった無形のものならばなおのことだ。 親の影響、先生の教え、過去の経験から得てきたものを手放すということは、想像を絶する怖さ…

最もやりたいことに、最もやりたくないことがくっついてくる。

最もやりたいことに、最もやりたくないことがくっついてくる。 kappou-oosaki.hatenablog.jp 先週のこのエントリーで、そんなことを書いた。 やりたいことをやるために、 しつこく何度も宣伝告知をすることか、 頭を下げて資金調達をお願いすることか、 苦手…

手で触れることの力。

手で触れる、ということには特別な意味があるように思う。 治療行為が「手当て」という言葉であるように、古来から人は自らの手の持つ力を認識してきたのだろう。 頭が痛かったり、肩が凝ったり、目が疲れたり…そんなとき、無意識的にその患部に手を当ててい…

なに定時前に寝惚けたこと言ってるんですか?、と彼女は言った。

「ずいぶんと朝晩冷え込むようになってきたな」 「ええ、アタシも昨日、あわてて長袖のパジャマ引っ張り出しましたよ。辛うじて衣装ケースに入ってましたけど、さすがにクサクサしてました」 「いや、そこは洗濯してから着ようや…」 「いや、背に腹は代えら…

自分への期待を手放す。 ~もう一度、天動説を信じるということ

一昨日のエントリーで、ネガティブな意味での「甘え」や「怠け」、「逃げ」ではなく、自分にできないことを「仕方ないと諦めること」について書いた。 kappou-oosaki.hatenablog.jp 少し時間を置いて考えると、それは「自分への期待を手放す」ことなのかもし…

毎日変わるなかで、同じ物語を紡ぐという難しさ。

目下、執筆中の小説も、20,000字を超えた。 ようやく少しずつ、これまでよりも長い物語を書くという作業に慣れてきた。 それとともに痛感するのは、毎日変化のある中で、同じテンションで書くことの難しさだ。 = 毎日天気も違えば、季節もめぐってい…

執筆環境についての試行錯誤。

おかげさまでご依頼頂いた短編も、15,000字を超えた。 全体の構想のだいたい3割~4割の間くらいだろうか。 いままで2年以上、ここで毎日書いてきたが、毎日違う内容について書いてきた。 ご依頼頂いた文章も、構想を練る時間は別として、文字にアウ…

書くために、整える。

このブログにしても、今までのご依頼頂いた文章にしても、一回で書きあげることがほとんどだった。 その書くまでの構想する時間はさておき、一度真っ白な画面に向き合ったら、最後まで書き切るのが常だった。 依頼文や寄稿記事は、日改めてから校正などを入…

空を見上げるとき、人はいつでもひとりになれる。

空を見上げるとき、人はいつでもひとりになれる。 「ひとり」とは、孤立ではなく、孤独だ。 孤立とは物理的であり、孤独はつながりを育む。 ときに孤独は、至高のパートナーだ。 = 孤独になるためには、つながりがなければならない。 つながりのない孤独と…

旅に出る前は、心が揺れる。

旅に出る前は、落ち着かない。 楽しみにしていた旅ほど、そうだ。 落ち着かないどころか、いろいろ不安になったり、心配事も出たりする。 ときに、情緒が不安定になったりもして、涙腺がバカになったりもする。 それほど、旅が持つエネルギーは大きい。 そう…

おおさかのそら。

仕事で大阪で開催されている展示会に出かけてきた。 名古屋から車で3時間ほど、行くと決めてしまえば、意外と近いものだ。 そういえば、前回訪れたのはいつだっただろうと考えてみると、今年の5月の連休に根本理加さんのクリスタルボウルを聴きに出かけた…

アタシ思うんですけど、スペードのエースは切らないからこそ価値があるんですよ、と彼女は言った。

「どうしたんですか?怖い顔して…」 「あのヤロウ…ガチでゆるさねぇ…いつかタタリ神になって暴れた上に、七生祟ってやる…」 「えぇ…そんなことしたら、アシタカに矢をぶち込まれて終わっちゃいますよ」 「いや、それなら呪いを飛ばして、アシタカの右腕に死…

表現者としての喜び。

先日ご紹介した、根本理加さんのクリスタルボウルに寄せて綴らせて頂いた「同時代に響く音色」に、理加さんご本人のブログでご紹介を頂きました。 ameblo.jp 何がしかの表現をしていく中で、やはり嬉しいのは感想を頂いたときです。 今回、こんな風にご感想…

見えないところの掃除と、マインドの関係。

押し入れや収納棚の中、あるいはベッドの下といった、普段は「見えない場所」と、「潜在意識」はつながっているらしい。 ニワトリが先か、卵が先かの話ではあるが、 心の深い部分がクリアになると、見えない場所を綺麗にしたくなるし、 その逆に見えない場所…

目の前の人をどう喜ばせるか。

目の前の人をどう喜ばせるか。 すなわち、自分はどんなふうに与えることができるのか。 自分はどんな愛し方をすることができるのか。 それを知っておくことは、人間関係においても、恋愛においもて、ビジネスにおいても、変わらず大切なことなのだろう。 そ…

自由への怖れ、それを乗り越えるもの。

ドイツに生まれたユダヤ系の哲学者・社会心理学者のエーリヒ・フロムは、1941年に亡命先のアメリカで、彼の主著となる「自由からの逃走」を発表する。 「神は死んだ」というあまりにも有名なニーチェの警句に表されるように、近代社会はその発展過程にお…

揺蕩えども、沈まず。

おおよそパリほど、長い歴史の中において政治権力の栄枯盛衰に振り回された都市も少ない。 古くはローマ帝国の時代から、ユーグ・カペーのカペー朝による中世の統治、それに続くヴァロア朝と海を隔てたエドワード朝による長きにわたる争い、近世のブルボン朝…

「自己肯定感」という忘れ物。

kappou-oosaki.hatenablog.jp 昨日のエントリーの続きである。 私の子どもたちが通っていた保育園の園長先生とのお話の中から、「自己肯定感」と「自己有用感」の違いについて考えてみた。 書きながら、こうした「自己肯定感」というのは、特殊な能力なのだ…