大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」ことをライフワークにしています。

「好きなことだから続けられる」のではなくて、「続けていると好きになる」。

やる気があるから、始められる のではなくて、 やり始めないと、やる気は出ない とても逆説的なのだけれど、どうもそれが真実らしい。 だとするなら、 好きなことだから、続けられる のではなくて、 続けていると、好きになる という方が真実なのではないだ…

断酒日記 【377日目】 ~エディ・ジョーンズ氏の言葉に、お酒に惹かれる日々

さて、断酒開始から1年が過ぎたが、それからもう1週間以上も経ったのかと思うと早いものだ。 淡々と、過ぎ行く日々のようだ。 = いろんな方の断酒記録を見ていると、1年というのがまた一つの区切りのようで。 お酒を飲んでいた頃とは全く違う趣味や仕事…

ブルーベリー慕情。

どうも朝から不思議な日だった。 家を出たときは泣き出しそうな薄曇りの空のはずだった。 それが、午前中に外を出てみると、気持ちいくらいの青空が広がっていた。 けれど、地面が濡れていた。 誰かが水を撒いたのかと思ったが、木の葉に残る足跡に、雨が幻…

「3」の法則。 ~動く、休む、楽しむ。

「3」という数字には、何か神性を帯びていて、人を安心させるらしい。 「1」でもなく、「2」でもなく、「3」。 キリスト教における父、子、精霊の三位一体論。 プロ野球の打率、ホームラン、打点の三冠王。 仏教における釈迦、阿弥陀、薬師の三尊。 鏡、…

悩みとは、一番の惚気話。

悩みとは、一番の惚気話である。 人は自分の興味のあることにしか意識を向けない。 言い換えるならば、「何か」に悩むということは、その「何か」について才能があることを示している。 自分以外の誰かにとっては、気にも留めないかもしれない、その「何か」…

そして、風邪を引く。

昨日の夜から、どうも鼻水が出ると思ったら、今朝から頭痛と腰痛も出て、風邪を引いたようだ。 昨日秋のつるべ落としを楽しみすぎて身体が冷えてしまったのか、それとも、ご依頼頂いた小説を脱稿して気が緩んだのか。 そのどちらもなのだろう。 いや、おそら…

秋の日はつるべ落としに。

秋らしい晴れ方の空に誘われて、近所の公園へ。 徐々に燃えゆく緑が、秋の深まりを感じさせる。 青、緑、赤。 「光の三原色」と呼ばれる三つの色。 混ぜ合わせると明るくなり、限りなく白に近づいていく配色。 これから白い季節に向かうことを暗に示している…

りっとう。栗東ではなく、立冬。

りっとう と聞いて栗東市を思い浮かべるのは、滋賀県に縁が深い方か、お馬さんに頭が毒されている輩かのどちらかだろう。 ということで、今日は立冬。 冬、立てる日。 冬が「立つ」という表現がなんとも素敵だなと思うのだが、初雪の便りが届いたり、冬の季…

無駄な時間の使い方。

無駄な時間の使い方とは、何だろうか。 それは、自分で選んでいない時間なのではないだろうか。 = 時間だけはお金で買えない、とよく言われる。 現代という時代において、お金よりも時間の価値が上がった、とも言われる。 誰にでも公平に、平等に与えられた…

枯れゆく中に、命の息吹は宿る。

もう週末には、暦の上で冬である。 気付けば、朝晩は冷え込むようになってきた。 秋もまだ満喫していないような気がするのだが、時の移ろいは早いものだ。 = 先日、可憐な紫の花を咲かせていた、アレチヌスビトハギ。 このアレチヌスビトハギについてのエン…

書き切る力とは、筋力のことかもしれない。

物語を書かせて頂く中で、一つ分かったことがあった。 ブログのような一回完結のものを書くのと違って、小説のような長い物語を「書き切る」力が要る、ということだ。 そして、それは筋力という肉体的なものと連動しているのかもしれない。 まったく根拠も何…

子どもの成長は親の想像を簡単に超えるもの ~さて、それは誰のことだろう。

霜月はじめの、息子と娘との休日。 いつもは何をしようか、どこに行こうか、検討することから始まるのだが、その日は違った。 前日に息子がアフタースクールの友達と遊ぶ約束をしてきた、と言うのだ。 「2じにまちあわせをして、こうえんにいくんだよ」 ん…

断酒開始から1周年の日に、ご依頼頂いた小説を脱稿した。

昨日が断酒365日目だった。 ということは、今日が断酒開始から1周年。 意図して合わせたわけではないが、 ようやく依頼頂いていた小説を脱稿した。 競馬におけるタラレバを考えるのは酒の最高の肴だが、 人生におけるタラレバを考えるのはあまり意味がな…

断酒日記 【365日目】 

昨年の11月3日から始めた断酒が、今日で365日目となった。 ちょうど1年である。 息子とカメにエサをやりながら、酒を断とうと思いついた、1年前の小雨の降る橋の上。 kappou-oosaki.hatenablog.jp あれから1年と思うと、あっという間のようで、また…

紅い、霜月。

時に霜月。 朝晩の空気の冷たさが、染みるようになってきた。 見上げれば、陽の光の透明感が増した。 空気が冷えて、澄んできたのか。 もう来週には、暦の上では冬が始まる。 その名の通り、霜が降りるのも近いのだろう。 あれは、小学生何年生のころだった…

いま、この瞬間は、大丈夫なのだ。

昨日のエントリーで、マインドフルであること=いまここに自覚的でいること、瞬間瞬間を丁寧に生きること、と書いた。 kappou-oosaki.hatenablog.jp 良くも悪くも、人はドラマを好む。 テレビで毎週ドラマを好んで観るように、自分の周りの世界においてもド…

マインドフルであるということ。

「マインドフルネス」という言葉が市民権を得て久しい。 多くは瞑想のメソッドとして捉えられており、「いまこの瞬間に意識を向けること」、そして「その瞬間に起こることを評価・判断せず、ただ観ること」が肝要だと言われる。 不安になったりするとき、私…

Twitterで、ありがたいご感想を頂きました。

Twitterで、ありがたいツイートを頂きました。 『孤独を愛せど、孤立せず』https://t.co/pkNSczfC6Sたまたま、良いブログ記事を見つけました。下記のリツイもまた、勇気や活力をもらえる言葉でした。 https://t.co/rcZdF6bVUE — 正気(しょうき) (@fernandtor…

相手に喜んでもらうことを、ゴールにはできない。

先日、ハンドメイドのアクセサリーを製作・販売されている方とお話しする機会があった。 依頼されている小説で、私が悶々としていることをお話ししたのだが、いろんな角度からお話を聞かせて頂いた。 その中でも、「喜んでもらうことを、ゴールにはできない…

仏に逢うては仏を殺し、父母に逢うては父母を殺し。

何かを手放すということは、非常に大変なものだ。 ものを捨てるということもエネルギーを使うし、いままで学んできたことといった無形のものならばなおのことだ。 親の影響、先生の教え、過去の経験から得てきたものを手放すということは、想像を絶する怖さ…

天皇賞・秋の思い出に寄せて、ウマフリさんに寄稿させて頂きました。

去る10月22日に即位礼正殿の儀が行われましたが、明日は「天皇陛下御即位慶祝 第160回 天皇賞(秋)」が実施されます。 慶祝競争にふさわしく、GⅠ馬10頭が揃った豪華なメンバーによって令和初の盾を争う名勝負に、胸が躍ります。 そんな秋の天皇賞…

断酒日記 【357日目】 ~コミットメントとは選び続けること、すなわち自己との内面との対話を続けること

さて、断酒357日目。 いよいよ区切りの一年まであと少しである。 先日、ライフワークカウンセラー&コーチの岩橋隆盛さんがブログで断酒について書いておられた。 ameblo.jp その中の「とりあえず断酒を始めてみて、そして毎日飲まないことを選択し続けて…

霜降。雨は、やさしく。

ベッドの中で目を閉じるが、なかなか眠りは訪れてくれなかった。 それでも、屋根を叩く雨の音はどこか心地よかった。 初秋に夏の名残を和らげる雨。 台風がもたらす激しい雨。 急に降り出す秋時雨。 晩秋の落ち葉を濡らす冷たい雨。 さまざまな秋の雨の情景…

最もやりたいことに、最もやりたくないことがくっついてくる。

最もやりたいことに、最もやりたくないことがくっついてくる。 kappou-oosaki.hatenablog.jp 先週のこのエントリーで、そんなことを書いた。 やりたいことをやるために、 しつこく何度も宣伝告知をすることか、 頭を下げて資金調達をお願いすることか、 苦手…

手で触れることの力。

手で触れる、ということには特別な意味があるように思う。 治療行為が「手当て」という言葉であるように、古来から人は自らの手の持つ力を認識してきたのだろう。 頭が痛かったり、肩が凝ったり、目が疲れたり…そんなとき、無意識的にその患部に手を当ててい…

露草と白粉花。時はいつか満ちるもの。

自転車の修理が完了したとの電話が入ったため、息子と散歩がてら自転車店まで歩く。 まだらな雲が空に浮かんでいた。 割と強い陽射しに汗ばむ陽気だったが、時折吹く風はひんやりとして秋を感じさせる。 路傍の青色に、目が留まった。 ちいさな青い花に、黄…

なに定時前に寝惚けたこと言ってるんですか?、と彼女は言った。

「ずいぶんと朝晩冷え込むようになってきたな」 「ええ、アタシも昨日、あわてて長袖のパジャマ引っ張り出しましたよ。辛うじて衣装ケースに入ってましたけど、さすがにクサクサしてました」 「いや、そこは洗濯してから着ようや…」 「いや、背に腹は代えら…

菊花賞に寄せて、ウマフリさんに寄稿させて頂きました。

さて、明日はクラシック三冠の最終戦・菊花賞ですが、平成6年の同レースの思い出に寄せて、競馬ブログ&WEBフリーペーパー「ウマフリ」さんに寄稿させて頂きました。 www.uma-furi.com 私が競馬を見始めた頃のスターホースが、ナリタブライアンでした。 そ…

自分への期待を手放す。 ~もう一度、天動説を信じるということ

一昨日のエントリーで、ネガティブな意味での「甘え」や「怠け」、「逃げ」ではなく、自分にできないことを「仕方ないと諦めること」について書いた。 kappou-oosaki.hatenablog.jp 少し時間を置いて考えると、それは「自分への期待を手放す」ことなのかもし…

毎日変わるなかで、同じ物語を紡ぐという難しさ。

目下、執筆中の小説も、20,000字を超えた。 ようやく少しずつ、これまでよりも長い物語を書くという作業に慣れてきた。 それとともに痛感するのは、毎日変化のある中で、同じテンションで書くことの難しさだ。 = 毎日天気も違えば、季節もめぐってい…