久しぶりに書評を。 根本裕幸さんの新著「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」(出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン)に寄せて。 私たちが当たり前のように使っている、「罪悪感」という言葉。 もしかしたら、巷にあふれているこ…
人生における「問題」とは、車のわき見運転の警告のようなものだ。ただ自分の人生を生きることに集中できていないと、「問題」は起こる。自分の生命の輝きを忘れ、他人の人生を生きようとすると、「問題」はドアをノックする。
霧雨は、また粒になって降り出した。紫陽花が、濡れていた。
書けなかった自分へのラブレターは、いつもそこにそっと隠されている。
さて、断酒219日目である。そろそろ日数を数えるのも面倒になってきたが、それでも断酒開始してから7か月が経過した。
20年ぶりくらいに、ナゴヤドームで中日ドラゴンズの試合を観戦した。
地面に咲いた不思議な桜を見つめながら、その言葉が不意に思い浮かんだ春の日。その春が過ぎ往くのを、私は惜しむのだ。