大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

Twitterもまた楽しい。

昨年からTwitter(@naoto_oosaki) を触っているが、なかなか面白いものだ。

ネタでも何でも、「うまいこと書くなぁ」というツイートは感心してしまう。

Twitterのアカウントを持っていたおかげで、ウマフリさんへ寄稿させて頂くご縁にも恵まれた。

今日はそんなTwitterに寄てせ、つれづれを書いてみたい。

日々ここで文章を書いているが、だいたい文字数にすると2,000字~3,000字の間くらいが多いように思う。

だいたいそれくらいが、書いていて心地よいようだ。

ところが、Twitterは140字だ。

長い文章と短い文章、どちらが難しいかと言われると、いまの私にとっては短い文章のような気がする。

言葉を尽くして説明するよりも、端的に簡潔な言葉で真理を突く方が難しい。

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例えば、大寒を過ぎた今夜の満月。

この美しさを言葉を尽くして表現するよりも、短い言葉でする方に憧れる。

だからこそ、日本では和歌という文化が生まれたのだろうか。

そう考えると、140字という短文の投稿も、日本ではなじみやすいような気もする。

とはいえ、こういうのは人によってどちらかに得意な方が偏るのだろう。

マラソンが得意な人は、短距離走が苦手だったりするように、

花火を打ち上げるのが得意な人は、その後始末が苦手だったりするし、

コツコツとブロックを積み上げられる人は、一気に瞬間最大風速を吹かせることはあまりやろうとしなかったり。

人によって、合う・合わないは当然あるように思う。

それだけに、何でもやってみればいいのだとも思う。 

合っているなら、とことん続けてやってみればいい。

合っていなければ、 途中でやめてもいい。

そうすると、もしかしたら

短距離を走ることが楽しくて仕方なくて、

どうやったら走り続けられるか考えるようになったり、

マラソンを走ること以外に目が向かなくなって、

もう100mを走ってるように全力で集中できるようになったりするかもしれない。

ということで、まあ日々140字と格闘している。 

毎日聴いている大好きな半崎美子さんの歌への愛を綴ってみたり・・・ 

ちょっと青いことを朝からつぶやいてみたり・・・  

ちょっとクサいことを朝からつぶやいてみたり・・・

まあ、そのあたりは結局ここで書いていることと同じだと、いまこれを書きながら気づいた。

そんなこんなだけれども、長文も140字もあわせて鍛えていきたいと思う。