大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」に至るまでの、記録と変遷のブログ。

「アーティスト・デート」で「大人の塗り絵」にゾクゾクしたお話

ジュリア・キャメロン著

「The Atrtist's Way(邦題:ずっとやりたかったことを、やりなさい。)」

の実践ワーク、「アーティスト・デート」をやってみた。

 

「アーティスト・デート」のワークについて、もう一度本文から引用してみる。

 

アーティスト・デートとは、あなた自身の創造的な心(それを本書では、内部のアーティストと呼ぶ)を育むために特別に確保される、週二時間ほどの時間のかたまりである。

 

「基本ツール」 p.33

 

自分の中のアーティストとデートをする。これはコースが続く間、毎週やるといい。たとえば、五ドルもって近所のディスカウンドショップに行き、黄金の星のステッカー、ミニチュアの恐竜、はがき、スパンコール、ノリ、子ども用のはさみ、クレヨンなど、ほんのちょっとしたものを買う。毎日、モーニング・ページを書いて、封筒に入れたら、黄金の星のステッカーをそれに貼ってもよい。むろん、単なる楽しみのために。

 

「第1章 安心感を取り戻す / 今週の課題」 p.57

 

要は、誰にも邪魔されずに「童心に戻れる時間」をつくりなさい、ということだと、今の私は解釈している。

 

なかなか誰かと一緒にいたり、あるいは何か目的があってやることをしていると、そうした「童心に戻れる時間」は少ないものだ。

 

そうした時間を持てる、ということは、心に余裕がある、ということなのだろう。

 

 

ということで、今日は「アーティスト・デート」のために、500円玉を握りしめてここを訪れた。

 

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100円ショップのダイソーさん。
自分の童心を満たすために100円ショップを訪れるのは、もちろん初めてである。


どんなものが見つかるのか、楽しみに店内に入ってみた。


しばらく店内を歩き回って、その品揃えの多彩さに驚く。


え?こんなものまでが100円で?


というようなものが、たくさん並んでいる。
特に調理器具関係の棚の充実は、驚くばかりだ。


各種便利器具、食器や調味料からフライパン(これはさすがに200円だったが)、果ては包丁まで・・・ここで一人暮らしのキッチン周りが一式揃うんではないかと思えるほどだ。


ダイソー、すごい。



さて、店内を回って目が止まった棚がある。


文房具関係の棚だ。


ボールペンからシール、消しゴム、クレヨン、絵の具、定規・・・
その棚の上に並んでいた本を見たとき、背筋がゾクッとした。


「大人の塗り絵」


文字にすると、やけにイヤラシイ気がするが、気のせいだろう。


こちらだ。

 

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最近、家の小さな先生たちは息子も娘も塗り絵に熱中している。


娘なども、昨日は起きてきて「モーニング・ページ」を書く私をちらっと見て、そのまま机に向かって塗り絵を始めたほどだった。


それを見て、いいなぁ、うらやましいなぁ、と思っていた。


それが、いざ目の前には自分が濡れる、じゃなかった、塗れる絵本があるのだ。


なんだ、私もいっしゃになって塗り絵がしたかったのだ。


それを、親だから見守るとか教えるとかいろいろ考えて、自分の気持ちをちっとも聞いてあげていなかったのだ。

 

素直になって、「いーれーてー!」と言ってみればよかったのだ。


それはさておき、この絵本、なかなかにすごくて、こんな風に塗り方のコツが書いてあったりして、

 

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そして、お手本が隣にあるので塗りやすい。


さらには、お手本と塗った絵は、ミシン線で切り離して「絵葉書」にして使うこともできるのだ。

 

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普段から手紙を書くレトロな私にとって、これを見たときに背筋がゾクゾクして、やってみたい!と感じた。



そういえば、私は水彩画とかポスターカラーとかといった絵筆を使うものよりも、色鉛筆が好きだった。


書いただけ小さくなっていく鉛筆のはかなさと、あの優しい色遣いが好きだった。


ずっとそんなことを忘れていた。


勘違いしないように言っておくが、私は全く美術は苦手だった。


スケッチにしても水彩画にしても、造形にしても、いつも周りのみんなと比べてはヘッタクソだなぁ、と感じて恥じていた。


でも、もうそんなことを気にする必要もない。


なんの役にも立たないし、かといって上手くできるわけでもない、でもやりたいと感じたこの「塗り絵」をただやりたいのだ。


こういう気持ちを、童心と言うのだろう。


こんな気持ちになったのは、久しぶりな気がする。

 

ここのところ、私の関心は「何をして、いかに生きるか=ライフワーク」ということに関心があるが、一番大切にしなければいけないのは、もしかしたらこうした気持ちなのかもしれないと思った。

 

何かの役に立つとか、これをしておいた方が有利とか、時代はいまこちらを向いているとか、お金のためにはとか、そうした思考で捉えることで頭を満たし始めると、とたんに息苦しくなり、生は貧しくなるように感じる。

 

もっと、自由でいいのだ。

何の役にも立たなくていいのだ。

気の向くままにやってみればいいのだ。

そして飽きたらやめればいいのだ。

 

そんなことを思うと、一番身近に偉大なる小さな先生がいた。

我が息子と娘。

 

やはり、子どもは偉大だ。

いつも私にいろんなことを教えてくれる。


「アーティスト・デート」、なかなかに奥が深い。

 

 

ということで、今日の戦利品。

 

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・大人の塗り絵

 

・18色の色鉛筆

 

・いろんなクローバーの形をしたシール

 →これは、手帳に日記を書き終えたら貼ってみようと思う

 

・水に入れると恐竜の形をしたスポンジに膨らむカプセル

 →恐竜が大好きだった子ども時代を思い出しながらワクワクしてみよう

 

・酸素系漂白剤

 →風呂場のタイル地の黒ずみをおとしたい。全くアーティストではない。

 

・延長コード

 →これも100円?探していたので嬉しい。全くアーティストではない。

 

二つほどアーティスト・デートにはふさわしくないものが含まれているが、まあそれもよしだろう。

 

さて、ブログも書き終えたし、風呂に入って塗り絵に勤しむことにしてみる。

秋の夜長の楽しみがまた一つできた。

 

 

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