大嵜 直人のブログ

人との別離で傷ついたココロは、人との出会いで癒される。私の辿ったそんな体験を、言葉にしてみたいのです。

やはり心に浮かんだことは、何でもやるべきだと思ったお話し ~愛された記憶の海に寄せて

いらっしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそお越しくださいました。

店主のおおさきです。

 

お盆らしく、奥さんの実家に帰省しておりました。

 

見慣れない街や道を走るのが楽しく、ランニングをしながらいろいろな道を走ってみるのが帰省したときの日課になっています。

 

ただ、すでに何度も走っているため、主に東側の「海コース」と西側の「山コース」に分かれるのが分かってきました。

 

今回の帰省でも朝の時間帯に走ることができまして、夏らしく「海コース」を選択してみました。

 

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「海コース」の途中には、こんな素敵な雰囲気の神社があります。

逆川神社という名らしいのですが、いつもひんやりと落ち着いた空気の境内を通って参拝していきます。

この日はクマゼミの大合唱がすごかったです。

 

このあと、大通りを挟んで東へと走っていくと、お次はこんな神社が。

 

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八雲神社、という名の神社です。

こちらは落ち着いた優しい雰囲気の神社。

こちらにも参拝して、東へと走ります。

 

道がどんどん細くなり、民家の脇を通って走っていくと、

 

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こんなけもの道?に出て、その道をそのまま道なりに走っていくと、

 

 

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こんな感じの海岸へと出ます。

ここはいつ来てもほとんど人がおらず、まるでプライベートビーチのような感覚におそわれます。

 

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誰かが歩いたような跡はあるのですが、見渡す限り誰もいません。

以前には海釣りをしている方を見かけたのですが、この日は誰もいませんでした。

 

この夏の盛りでも海水浴客がいないということは、水質がそんなによくないのかもしれません。

素人目にはわかりませんが・・・

 

さて、この海岸を見ながら少し走っていたところ、ふと

 

素足で海に入ったら、気持ちいいただろうなぁ

 

という気持ちが浮かんできました。

 

けれどこの日はランニングで、かつ「海コース」を選ぶのも決めていなかったため、持ち物はスマホと小銭のみ。

サンダルはおろか、タオルすら持ってきていません。

 

人っ子一人いない海岸、海の家や水道などもあるはずもなく、ランニングシューズが砂だらけになるのもいやだし、かといって先ほどのけもの道を裸足で歩いて戻るのも痛そうだし・・・

というようなネガティブな思考が浮かぶわけです。

 

それでも、気持ちよさそうだからいいかな

 

少し逡巡しましたが、そんな声に従ってランニングシューズを脱いで、靴下を脱いで、素足を波打ち際に浸してみました。

 

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ランニングで火照った足先が、ひんやりと気持ちよい。

波が引いていく度に、砂が足の指の間を通り抜けていく感覚が心地よい。

 

いつしか、私の心は数十年前に家族で訪れた海岸に飛んでいた。

あのときの海水の冷たかった感覚。

塩水の匂い。

愛された、記憶。

 

人の記憶というのは曖昧なもので、言葉や数字などの記憶は不明瞭だが、こうした感覚や匂い、味といったものは何歳になっても、そのままの強烈な記憶のまま保存されている気がします。

 

やはり、裸足で土に触れるのは、いいものです。

 

以前にブルーベリー農園を手掛けておられる方が、

 

素手で土や植物を触ることは、とってもいいこと。

「アースする」って言葉があるけれど、アース線をつなぐように大地とつながることができる。

 

というようなお話を伺って、なるほどな、と感じたことを思い出します。

足も同じで、普段は靴を履いてなかなか直接大地と触れ合う機会がありませんが、こうして裸足で歩いたりすることは、大切なことのように思うのです。

それは植物などと同じで、何かとつながりやすくなる、ということかもしれません。

 

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そんなこんなで、満足げな表情で一枚。

やはり心に浮かんだことは、何でもやってみるべきなんだな、と改めて感じたランニングでした。

 

砂まみれになった足を乾かしているうちに、カンカン照りになってぼーっとしてきて危うく熱中症になりかけたり、

帰り道のけもの道では、スズメバチと思わしき大きなハチに追いかけられてランニングどころか全力疾走をさせられましたが、

 

なかなか楽しい時間でした。

また季節を変えてこの海を訪れたいと思います。

 

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今日もお越し頂きまして、ありがとうございました。

どうぞ、ごゆっくりお過ごしください。

 

 

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