大嵜 直人のブログ

人との別離で傷ついたココロは、人との出会いで癒される。私の辿ったそんな体験を、言葉にしてみたいのです。

必要なものは、必要なタイミングで ~名古屋・中村公園「豊国神社」訪問記

いらっしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそお越しくださいました。

店主のおおさきです。

 

先日、名古屋市中村区の中村公園にあります、かの豊臣秀吉公を祀った「豊国神社」を訪れましたので、その訪問記を。

 

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「豊国神社」は地下鉄東山線中村公園駅から歩いて10分ほど。

 

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駅を出た五叉路の交差点が参道の入り口らしく、名物の「中村の大鳥居」がそびえ立ちます。

 

実は、私はこの中村公園駅の近くに以前7年ほど住んでいたことがありまして、そのときは毎日のようにこの巨大な鳥居を見ておりました。

 

改めて見ると、大きですね。

高さ24.2mだそうです。

 

ちなみに日本で最も高い鳥居は、以前こちらの熊野三山訪問記でご紹介した、熊野本宮大社の大鳥居。

 

過去、現在、未来をめぐる旅 ~熊野三山 訪問記 - 【言の葉割烹おおさき】へようこそ

 

写真で見るとそれほど感じないのですが、こちらも実際にくぐってみると、とんでもなく大きかったです。

 

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その「中村の大鳥居」から豊国神社への参道は、こんな感じです。

毎月、9のつく日には朝市が開催され、多くの店でにぎわうそうです。

 

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こちらが正面の鳥居。

大鳥居の赤色と違って、渋い朱色の鳥居。

画面では見づらいのですが、鳥居の上の部分に豊臣秀吉の家紋が金であしらわれています。

 

少し駅から歩いてきただけで、こんな静かな空間の場所があるのが不思議です。

 

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何とも趣のある手水舎。

上の柱のところには、これまた秀吉公のシンボルの一つといわれる「ひょうたん」が飾られていました。

 

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そのまま参道を歩いていくと、すぐに本殿に。

対の提灯にも、秀吉公の家紋が入っています。

 

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本殿で参拝をすると、その横には秀吉公の肖像画が飾られていました。

日本史の教科書で見た、あのお顔。

 

 

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本殿のすぐ横には、秀吉公の生誕の地を記念しての碑がありました。

この日も35℃超えの猛暑日だったこともありますが、この中村公園の中は人もそれほど多くなくゆったりとした時間が流れていました。

 

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そのまま中村公園の東側にある、「常泉寺」に足を伸ばします。

 

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境内には、秀吉公お手植えの柊が。

 

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秀吉公生誕の産湯の井戸には、やはりシンボルの「ひょうたん」が飾られていました。

 

歴史を大きく動かした、かの秀吉公を育んだ土地と水。

一通りの日本史は習いましたが、こうした郷土の歴史を実地で学ぶというのは、楽しいものです。

 

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もう一つ、中村公園の東側にあるのが、かの加藤清正公ご生誕の地とされる「妙行寺」。

せっかくなので、こちらも訪れてみました。

 

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境内にある、清正公の銅像

 

400年ほど前には、こうした甲冑を着た侍たちが合戦をしていました。

それが今は、こうしてその銅像スマートフォンで撮影してブログにアップしている。

そう思うと、なかなか感慨深いものがあります。

 

たとえば、いまから100年間というと日本がロシアと戦争をしていたころ。

私の曽祖父の世代です。

 

その4倍の時間。 

はたして、400年という時間は、長いのか、短いのか。

 

蝉時雨の聞こえる境内で、汗を拭いながらふとそんなとりとめもないことを考えていました。

 

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境内には、こんな菩薩様も。

 

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私の背より大きな立派な献灯。

 

4時過ぎに訪れたのですが、夏の夕暮れは何だかさびしいですね。

 

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この「豊国神社」ですが、私は以前にこの中村公園駅の近くに住んでいたとは、すぐ近くだったにもかかわらず、一度も訪れたことがありませんでした。

7年も住んでいながら、です。

 

その当時は感情を押し殺していた時期で、心の余裕がなかったのかもしれません。

 

あるいは、近いところほどあまり行かない、というものなのかもしれません。

 

けれど、今回訪れることができてよかったと思います。

 

訪れる場所、出会う人、一冊の本、聴く音楽・・・

きっと、必要なものは、すべて必要なタイミングで与えられるものなのでしょう。

 

それを信頼することを、「プロセスを信頼する」と呼び、自分自身の人生を肯定する大きな鍵なのかもしれません。

 

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今日もお越し頂きまして、ありがとうございました。

どうぞ、ごゆっくりお過ごしください。