【言の葉割烹おおさき】へようこそ

人との別離で傷ついたココロは、人との出会いで癒される。私の辿ったそんな体験を、言葉にしてみたいのです。

「割烹おおさき」の言の葉ができるまで

おかげさまで、当店でこれまでお出しした言の葉の記事が100を超えました。

 

書き始めの頃は、一つ記事を書くのに結構な時間がかかって疲れてしまったり、ちょっとだけ晩酌しながら書いていたらうっかり出来上がってしまい、どうにもならなくなってしまったりしていましたが、最近はだいぶ書くスタイルが固定化されてきました。

 

今日は趣向を変えて、自分への備忘録も含めて割烹おおさきの厨房について綴ってみます。

 

 

1.仕入れ

今はその日の夜に書いて、次の日の朝に目を通してから更新、というルーティンで書いています。更新した時点から「さて今日は何を書こうか」と考え始め、ネタを仕入れに入ります。面白いと思ったことや、前にSNSで書いたことや、その日のふとした気づきなど、つらつらと考えながらその日のネタを決めます。

 

こう書くと、結構一日中何を書こうか考えているのかもしれません。けれど、書くために探すとイヤになってしまいますが、昨日の言の葉でもお伝えしたように、日常の細部を見つけることは楽しいのですね。

 

気合を入れて仕入れに行くというよりは、このブリすっごい美味しそうだから買っちゃった!というようなノリなのかもしれません。

 

 

2.下ごしらえ

大枠で素材が決まったら、それについて書きたいこと、思っていること、入れたいフレーズを箇条書きで書き出してメモします。関係ないかな?と思うことでも、とりあえず頭に浮かんだことを出来る限りたくさん多く出していきます。

 

だいたい出切ったなと思ったら、今度はそのメモを上から読み返してみて、今日の素材と関係ないと思われる箇条書きの部分を間引きます。

 

いまの私の1記事がだいたい1,500~2,000字くらいなのですが、この長さで伝えられることって一つだけだと思います。だから、その素材に関係のない部分を間引くのです。いろんなことを混ぜ込みすぎて、伝わらなくなるのを防ぐためです。

 

私は何でも足し算が大好きなものですから、この引き算の作業は結構大変です。

でもよく言われる「日本料理は引き算の料理」との言の葉を信じて、泣く泣く削っています。

 

 

3.調理

下ごしらえで残った箇条書きの項目に目を通し、書く順番を考えます。いろいろ文章の書き方、ブログに合った書き方など学んでいる最中ですが、一番伝えたいことから書きだすとスムーズに書けるようです。

 

ここまで来たら、決めた順番で実際に書くだけです。

書き始めたら早いのですが、ここまでが長いですね。

 

テレビゲームの「ドラゴンクエスト」の作曲を手掛けたすぎやまこういち氏が、あの有名な序曲のメロディを5分程で書き上げたことについて、「5分+54年(今まで生きてきた年数)なんだ」と仰ったと伝えられますが、作品と呼ばれるものはどれも似たようなものでしょうね。

 

 

4.仕上げ

書いたものを翌朝一通り目を通して、更新します。

最近は夜明けが遅くなってきたので、眠くてサボりがちではありますが。

 

 

・・・と、ここまでがいまの私が書いているサイクルになります。

世には一筆書きで書けてしまう人もいたり、いろんな書き方をされる方がいらっしゃると思いますが、3ヶ月書いてみてこのルーティンに落ち着いています。

何でもやってみないと、何が合うか分からないものですね。

 

 

今週に入って寒い日が続いています。

鱈白子の蟹あんかけで暖かくしてお過ごしください。

 

f:id:kappou_oosaki:20171205153930j:plain