大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

アウトプットを習慣にすると「新人が入って確変する後輩アルバイト」状態になれる

早いもので、もう師走です。
気忙しい年末も、もうすぐそこですね。

さて、おかげさまで当ブログも開設から3ヶ月経ちましたが、記事が100を超えました。いつもごひいきにして頂き、ありがとうございます。

毎日書くことは、やはり私自身にも大きな影響がありました。

これまでぼんやりと思っていた事柄が実際に書くことでクリアにできたり、あるいは自分自身のこれまでの振り返りができたりと、たくさんの恩恵を受けております。

たとえてみると、
頼りないと思っていたアルバイトや新入社員の後輩が、彼らの後輩の新人が入ったことでめちゃめちゃ成長してたって経験ありませんでしょうか。
新しく入った後輩に仕事を教えることによって、それまでの仕事を棚卸する契機となって理解や質が高まり、結果としてパフォーマンスが上がる・・・人はインプットよりも、アウトプットすることで学び、血肉にできるようです。

そしてアウトプットを日々していく習慣は、日々何かを勝手に探し、学び、吸収していく習慣にもなります。

「日常の細部を見つめる」、当店でもよく扱う言の葉ですね。

せっかくなので、そんなアウトプットについてのテーマをどうぞ。

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アウトプットあるのみ。

とかく入ってから出そうとしがちだけれど、出すから入る。

下世話なたとえだが、便秘よりも空腹の方が気付き易い。

必要なものは、必要な時に出会うようになっているけれど、出会ったときに余白がなければ、受け取れない。

だから、アウトプットあるのみ。

根が貧乏性なのか、出し惜しみをしてしまいがちになるけど、どれだけ出しても枯れないから大丈夫。

枯れるという思い込みは、自分の能力を信じていないことからくる、と信じている。

書き続けよう。

続けることでしか、わからないこともきっとあるはずだから。

・・・と、綺麗にまとめて終れればいいんだけど、こういう投稿をするときは自分に言い聞かせてるときだと、分かるようになった。全てブーメラン。

でも、だからこそのアウトプット、アウトプット。

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2017.11.13

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こうしてブログを「書く」こともそうですし、
習い事などの「発表会」に出たり、「テスト」を受けることや、
カラオケやスナックで「歌う」ことや、
絵を「描く」ことや、
今日あったこと、感じたことを家族やパートナーに「話す」ことや、

いろんなアプトプットの形があります。

ぜひアウトプットを習慣づけてみてはいかがでしょうか。

きっと出した分、たくさんの豊かなものが入ってきます。

週末にかけて寒さが厳しくなってくるようです。

どうぞ、暖かくしてごゆっくりお過ごしください。