大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

写真を撮ることを趣味にすると得られる3大イイコト

以前の私のスマートフォンのアルバムに入ってたデータは、子ども写真くらいでした。それが、ブログやSNSに投稿するようになって、たくさん写真を撮るようになりました。全てスマートフォンでの撮影ですが、今は本当にスマートフォンで綺麗な写真が撮れて便利です。

趣味の定義を「好きなことで続けてること」とすると、新しい趣味と言えます。腕前の巧拙は別として、です。

そんな私が考える、写真を撮ることを趣味にすると得られる3大イイコトが冒頭の目次の三つです。

1.出不精の解消

写真を撮るうえで必要なのが被写体。

何かを撮りたいと思ったときに、やはり外に出たくなります。元来出不精の私ですが、近所の公園からちょっとした遠出まで、お出かけすることが日常になりました。もともと美味しいものは好きでしたが、もっといろんなものを食べに行きたくなりました。

色んなところに出かけて、綺麗な風景や見た目にも美しい料理を楽しむことは、人生を豊かにしてくれます。カメラはそんな恩恵を与えてくれます。

2.美点凝視の習慣化

目に映る世界の中から、何を切り取るかを考えることが習慣化します。どんな風景の中にも、必ず「おっ」と目を引くような光景があります。よく言われるところの「美点凝視」を自然にできるようになる、と言っても言い過ぎではないでしょう。

絶景スポットに行くのもまた楽しいですが、日常の風景の中からそれを見つけるのもまた楽しいのです。目に映る世界は誰にでも同じですが、そこから何を切り取るかはその世界を見る本人に委ねられています。

不思議なものでカメラでそれをやっていると、それ以外の場面でも自然に習慣づくようになります。この人のいいところってなんだろう、この会社のいいところってなんだろう、と。全てのことに陰陽があるように、いい面と悪い面があります。やはりいい面を見続けた方が、楽しいですよね。

3.頭の体操。

写真を撮るうえで大切なのは構図とアングルだと素人ながら思いますが、それを考えることは頭のいい体操になります。また人の写真を見ても、「ああ、こんな撮り方があるんだ」と気付かされることが多々あります。

四角いフレームの中にどんな構図を描くのか、撮影しながら考えるのは楽しいものです。といっても私は写真を習ったことがあるわけではありませんので、どうやって撮ったらカッコええか、の判断基準しかありませんが・・・

 

以上、私が考える、写真を撮ることを趣味にする恩恵三つでした。

男性だけに、何だか人前で写真を撮るのに気恥ずかしさもありましたが、今では気にせずパシャパシャと撮るようになりました。一眼レフで撮影した「背景ボカシ」の写真に憧れていますが、まだまだ現役のiphone6で十分かな、とも思うこの頃です。

 

さて、カメラを持って街に出ましょう。野に出かけましょう。

美味しいものを食べに行きましょう。

どうぞ、ごゆっくりお過ごしください。