【言の葉割烹おおさき】へようこそ

人との別離で傷ついたココロは、人との出会いで癒される。私の辿ったそんな体験を、言葉にしてみたいのです。

追憶

名前を知ること、世界を丁寧に扱うこと 〜虹色の羽根のあのトンボに寄せて

いらっしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそお越しくださいました。店主のおおさきです。 昨日、一昨日と私が少年時代を思い出すお話を綴らせて頂きました。 そんなお話をしていると、一年前に登った多度山で出会った不思議なトンボの名前を知るこ…

童心。 〜オレンジのグラデーションの下のセミ捕りに、この世界の完璧さを想うこと

いらっしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそお越しくださいました。店主のおおさきです。 先週末、息子殿に連れられてセミ捕りをしておりました。 少年時代を思い出し、童心に帰る時間でした。 ================= 「セミがまた鳴…

七夕の夜にモエレ沼公園で不思議な体験をしたお話 〜根本理加さんのクリスタルボウルに寄せて

いらっしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそお越しくださいました。店主のおおさきです。 昨日から根本裕幸さんの「札幌リトリートセミナー」について綴らせて頂いております。 昨日はセミナーの概略と根本さんのセッションについてでしたが、今日…

アニメ「プリキュア」のワンシーンに、インナーチャイルドの癒しとエリザベス女王杯を想う

いらっしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそお越しくださいました。店主のおおさきです。 先日、娘と日曜朝のアニメ「プリキュア」を観ていて、ふとこの投稿を思い出しましたので。 =============== 今朝のプリキュアアラモードに寄…

子どもの頃の「ワクワク」は、年を経ても変わらないということを実感したお話し

いらっしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそお越しくださいました。 店主のおおさきです。 ここのところ子どもの頃に好きだったことに再び触れる機会がありましたが、小さいころワクワクしたことは年を経ても変わらないな、と実感しました。 日記の…

無価値感の罠 〜私が本当にエネルギーを使いたい人は、誰なんだろう

いらっしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそお越しくださいました。店主のおおさきです。 「無価値感」が強くなると、自分が本当に大切にしたい人とそうではない人とに向けるエネルギーのベクトルが真逆になるようです。 「無価値感」は愛情ゆえに…

ただ、そこに咲く花のように。

そこには、温かい笑顔が あふれる時間があった。 私には、「居場所」も「家族」もあった。 笑顔で走り回る子どもたちは、 確かにあの日の私だった。 一人寂しそうに俯いていた あの日のたれ目の小さな私は、 かくれんぼをして、ブランコをして、すべり台に登…

熊野をめぐる「英雄の旅」

いらしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそ。 店主のおおさきです。 どんな映画にも、それをつくった映画監督であったりクリエイターの意図がスクリーンに反映されます。そこに無駄なものは書き込まないはずです。 同じように私たちの身の回りで起こ…

親からの自立、ということについて

いらっしゃいませ、「言の葉割烹おおさき」へようこそお越しくださいました。 店主のおおさきです。 昨日は「何を言うか」「何を伝えるか」よりも、「どんな感情や意識でしたか」が伝わる。 だから感情という大切なセンサーに蓋をしてしまうと、感謝みたいな…

アゲインストの風が吹いているときほど、高く遠くに飛べるんだ

今日はめずらしく時事ネタをご用意いたしました。 平昌で開かれているオリンピック。その中でもジャンプの競技が好きなのです。 ________________ 雪や氷が絡むスポーツには何一つ縁がないのに、冬季五輪が好きだ。 それは私のオリンピック…

人が生きるベースになるのは、「血」と「地」だ

どんな生き方をしても、自分のルーツとなる血と地からは逃れられない。 何をしていても、 「あなたが生まれた縦軸としての血(blood)」 と 「あなたが生まれた横軸としての地(land)」 は何ですか?という問いかけに必ずぶち当たる。 それは、料理でいうところ…

最も感じたくない感情はなんだろう

両親に対しての感情が、最も感じたくない感情の場合が多いです。 そして、それだけにその感情は現実を最も大きく変える力を持っています。 昨日の言の葉の続きで、そんなことを考えてみました。 ================= 昨日は一つの感情だけを…

「自分が自分を扱うように、他人に自分を扱われる」ということについて

私が自分自身に対してどう接しているか。それによって、私の周りの社会や他人からどう扱われるのかが決まる。 …ということはよく言われることで、私も一つの真実だと思います。当店でも、以前にこちらで綴らせて頂きました。 今日は少しそのお話をほりほりし…

聖なる日に、1年前の夏に起きたやさしい奇跡について綴ってみる

子どもは、無条件に全力で親を救うために産まれてくるそうです。 もしそうだとしたら、私たちもまたそうだったのかもしれません。 ================= 私は20歳過ぎに立て続けに突然肉親との別離を経験しました。 末っ子長男でポジティブ…

黒歴史の陰に才能があり、それは孤独によって磨かれる

才能と呼ばれるものは、傍から(外側から)見ると輝いて誇らしく見えるのですが、本人(内側から)すると最も隠したいと感じるころ、恥ずかしいと感じるところに、そのカケラがあるのかもしれません。 そしてそれを磨くということは、ある一定の期間、孤独と…

寂しさについて

「寂しさ」は母親の胎内から産まれ出た瞬間から感じ始める、古い感情の一つと言われます。そんな「寂しさ」との関わりについて、今日は少し書いてみます。 誰しもが多かれ少なかれ「寂しさ」を抱えていると思いますが、私がこれまで生きてきた中で、最も抑圧…

私が言の葉を書き続けるきっかけとなったブログ

昨日に続いて、私が言の葉を日々綴るきっかけとなったブログについて、少しお話しさせてください。 それは作家かつカウンセラーでもあり、講師でもある根本裕幸さんのブログでした。 何度このブログの言の葉に救われたか分かりません。 今日は、そんな根本さ…

花は誇らず、ただ咲く

また週末の雨です、しかも台風が来ていますね。 逸れてくれるとありがたいのですが。 全く根拠のない話なのですが、政変が起こる年は日照時間が少ないという謂れを聞いたことがあります。かの大政奉還の年も、夏からずっと雨ばかりが続いていたそうです。明…

愛情は全てを溶かしてくれる

いらっしゃいませ。 ・・・あれ、何か残念そうなお顔をされておられますね。 やはり女性がいる方が華があってよろしいですかね。 ・・・まあまあ、そう言わずに。どうぞお掛けください。 今日の日中は久しぶりに汗ばむ陽気でしたね。 そろそろかな、と週末に…

きっといつも、今日も、どこかで

今週は中秋のお月さまシリーズが続いておりますが、今日は満月です。 やはり満月の光というのは、それ以外の月の光と何か違う神々しさがありますね。 唐の時代に生きた詩の巨人・李白も、その名高い漢詩「月下独酌」において、月と自らの影法師を友として三…

空に満月

今日は日中は少し汗ばむ陽気でしたが、夕方からはまた涼しくなりました。 秋らしく空気も澄んでくるようで、空がきれいですね。 ・・・左様でございますか、ここまで歩いてこられる間に月が出ていましたか。週明けに見上げたときには上弦の月でしたから、も…

未来への手紙

今晩は11月並みの寒気だそうです。半袖では寒いくらいですね。 ほんの少し前まで、残暑が厳しかったような気がするのですが、季節の巡りは早いものです。 こうして寒暖の差が大きくなると、秋の紅葉も綺麗に色づくのでしょうか。 ・・・そうですか、お住ま…

多度山に寄せて

今日は秋分の日ですね。 日中もずいぶんと秋らしくなって、海のもの、山のもの、里のもの、いろんな食べものが出てきます。 今日は鱧がいいの入っています。7月頃の「はしりの鱧」も生命力に満ちあふれて美味しいのですが、この時期の「落ち鱧」もまた脂が…

ずっとずっと寂しかった。

少し風が出てきましたね。 一昨日の新月の暗い夜から、湿っぽい言の葉が続きました。 もう少しだけ、マリアナ海溝に寄せた言の葉にお付き合いください。 _______________ 大丈夫だよ。 あなたは生きているだけで価値がある。 何にも悪くない…

愛された場所

今日もご来店頂きありがとうございます。 そういえば昨日は敬老の日でした。 こうした歳時記や何かにつけて、思い出される記憶というものがありますね。家族のこと、友人のこと、大切な人のこと、何度も通った道、頑張ったイベント、愛された場所。 今日はそ…

点と点

少し浮かない顔をされておられますね。 ・・・そうですね、そんなときは美味しいものと、美味しいお酒ですね。 ・・・いえいえ、私どもにとって、いい飲み方、わるい飲み方というものはありません。ただその時どきのお客さまにとっての飲み方があるだけです…

故郷の夏祭り

だいぶ夜も更けてきましたね。 蒸し暑い中にも、風の中に秋の訪いを感じるようになりました。 ご出身はどちらで? ・・・ああ、それは遠いところですね。 たまにはお帰りになられますか? ・・・そうですか、それは何よりです。 不惑も近くなると、故郷はい…