【言の葉割烹おおさき】で会いましょう

ようこそお越しくださいました。当店はココロが喜ぶ言の葉を取り揃えております。

サラブレッド

砂と旅のライフワークを生きた女 ~1996年フェブラリーステークスに寄せて

その人のライフワークは、いつどこで見つかるか分かりません。 そして、いつそれを始めても遅すぎることはないと思うのです。 今日は今年最初のG1レースに寄せて、遅咲きのライフワークを生きた牝馬の言の葉をお届けします。 ==============…

変革を求めるのは、内側なんだ ~1994年朝日杯3歳ステークス 雑感

江戸時代末期に来航した黒船に代表されるように、我が国の変革は外からの刺激によってもたらされることが多い、とはよく言われます。 しかし実はその外からの刺激も、実は内面が求めたものかもしれません。 久しぶりのお馬さんに寄せての言の葉です。 ___…

人が生きるベースになるのは、「血」と「地」だ

どんな生き方をしても、自分のルーツとなる血と地からは逃れられない。 何をしていても、 「あなたが生まれた縦軸としての血(blood)」 と 「あなたが生まれた横軸としての地(land)」 は何ですか?という問いかけに必ずぶち当たる。 それは、料理でいうところ…

ほんとはそれをすることで何が得たいのか ~中京競馬場訪問記

人にはそれぞれいろんな願望があるものです。 お金がたくさんほしい。 有名になりたい。 理想のパートナーと結婚したい。 馬券がよく当たるようになりたい。 などなど・・・ 形は違えどいろんな願望がありますが「ほんとはそれをすることで何が得たいのか?…

映画のワンシーンのような最敬礼 / 2012年天皇賞・秋 雑感

競馬には「天皇賞」の名を冠したレースがあります。 春は京都競馬場・芝3200mで、秋は東京競馬場・芝2000mで一流馬がその栄誉を競います。国内で最も歴史の古いレースの一つであり、その名称になる前の前身のレースを含めると明治38年までさかの…

アイデンティティを示す走りがある / 2008年ジャパンカップダート 雑感

とかく私たちは自分ではない誰かになろうとしますが、その試みがうまくいくことはまずありません。 どんなものであっても、それを自分のものとして受容して生きること。 その絶え間ない連続が、自らのアイデンティティとなっていくのです。 砂が大好きだった…

受け継がれる血と意志 ~1996年阪神3歳牝馬ステークス 雑感

今日から2018年の競馬もまたスタートしました。今年はどんなドラマが見られるのか、楽しみです。 今日は土曜日ですが、せっかくなのでお馬さんの言の葉を。受け継がれる血と意思の言の葉です。 _______________ 1996年、阪神3歳牝馬…

必ず最後に愛は勝つ / 1990年有馬記念 雑感

2017年も大晦日になりました。 最後の一日が日曜日ということで、大好きなお馬さんの言の葉で今年を締めくくりたいと思います。 _______________ ある一人の相談者がカウンセリングを受ける様子を、クローズされた空間で複数の人が共有す…

好きなことへのアプローチについても、ストレングスファインダーが参考になる

好きなものへの関わり方や表現の仕方は、人それぞれのアプローチでいいと思うのです。 今日は私が好きな競馬への関わり方を、ストレングスファインダーの資質を通して見てみることにします。 好きなことへのアプローチの仕方の、ご参考になれば幸いです。 =…

悪法もまた法なり / 1994年エリザベス女王杯 雑感

もう今年も残すところあと2週間ですね。早いものです。 お馬さん好きとしては、有馬記念が近づいてくると年末を迎えた感があります。今年はクリスマスイヴの決戦ですね。そして、年の瀬の東京大賞典で一年が終わるのです。 今日は外国生まれの一頭の牝馬の…

爽やかなる、復活の勝利 / 1996年秋華賞 雑感

挫折や失敗、蹉跌といった谷底から這い上がってきた人は、感動を与えます。 それは太古の昔、獲物を狩りに危険な土地に出かけた者が無事に帰還したときの、それを待っていた者たちの喜びと安堵という、人類の原初の記憶が呼び覚まされるからだと私は思うので…

誇り高く咲ける場所 / 1994年マイルチャンピオンシップ 雑感

誰しもが、誇り高く咲ける場所があります。 そうでなかったときは、そこで咲いている人の場所だと割り切ることも大切なようです。 昨日に続いてお馬さんの言の葉です。 _______________ 1994年、マイルチャンピオンシップ。 当時の短距離…

合掌。そして、ありがとう / 1998年毎日王冠 雑感

さて、今日はお馬さんの言の葉です。 いよいよ12月に入りましたが、師走の風物詩・中京競馬場の開催が今日から始まっていますね。 名古屋駅でも各所でプロモーションが行われており、開催を盛り上げています。名鉄百貨店前の名物、ナナちゃん人形はジョッ…

想像力は人生を豊かにする翼だ / 2014年菊花賞 雑感

見えないもの、あるいはそこに存在していないものに想いを馳せる力を想像力と定義するなら、それは人に与えられた素晴らしい能力の一つで、生きることを豊かにしてくれます。 突拍子もない想像もまた、人生を豊かにしてくれる一つの翼です。 日曜日ですので…

「優しさ」の定義は自分で決めていい /2007年皐月賞 雑感

優しい人。 男女を問わず人気ですよね。 「好きな異性のタイプは?」 という人類史上最も多くなされてきた質問の答えに、男性、女性問わず必ず上位に食い込んできますね。 それでは、どんな人が優しい人なのでしょうか。 歩道は車線側を歩いてくれる人? 風…

自分が世界をどう見るか、が全てだ /2004年NHKマイルカップ雑感

「世界がどうあるか」が問題なのではなくて、実は「自分が世界をどう見るか」が全てのカギを握っていると思うのです。そしてそれは自らの意志でいかようにも変えることができます。 週末につき、お馬さんを愛でながらそんなことを考えた言の葉を。 ____…

その瞬間に立ち会う奇跡を味わう / 1997年天皇賞・春 雑感

また台風と雨の週末になりました。 これで10月はずっと週末雨だったように思います。そんな月もあるのですね。 日曜日につき、お馬さんのお話しを。 歴代の春の天皇賞の中でも、屈指の好勝負となったレースに寄せて。 _______________ 第1…

初めて見たあの景色/1996年桜花賞雑感

それにしてもよく降りますね。 雨、雨ときて今週末は台風。これだけ崩れた天気が続くのは、あまり記憶にありません。 それだけに、次に見える晴れ間はきっと清々しいことこの上ないのでしょうね。まずは台風が大きな被害なく通り過ぎてくれるように、祈って…

2頭と2人/1996年スプリンターズステークス 雑感

昨日から降ったり止んだりと、ぐずついたはっきりしない天気ですね。 足の取られるぬかるんだ悪い馬場よりは、良馬場で走らせてあげたいと思うのがやはり人情ですよね。 ・・・ええ、そうです、今日は日曜日ですのでお馬さんの時間です。 まずは今日の言の葉…

夢破れて/2017年凱旋門賞 雑感

さて、昨日お話しした凱旋門賞という頂への挑戦は、残念ながら叶いませんでした。その夢は、来年以降に持ち越しされることになりました。 勝ったエネイブルは、史上初めて3歳牝馬にしてキングジョージと凱旋門賞を勝利したことになります。歴史的な女傑の誕…

女性の時代/1995年オークス 雑感

さて早いもので、また日曜日がめぐってきました。 お馬さんの時間です。 今日のスプリンターズステークスを皮切りに、いよいよ秋のG1戦線がスタートします。そして同じく今日、遠くフランスの空の下では、日本馬が未だ勝利したことのない凱旋門賞にサトノダ…

好きなことと仕事/1999年宝塚記念 雑感

気持ちのいい秋晴れの週末ですね。 朝の清々しい風を浴びるのも、夜の透き通った空気も気持ちがいいものです。 そういえば、まだお仕事をお伺いしておりませんでした。 ・・・左様でございますか。それは素敵なお仕事ですね。 世の中には本当に多くのお仕事…

ファーストペンギンスピリット/1997年安田記念 雑感

せっかくの3連休ですが、台風18号が近づき大荒れの空模様ですね。 不思議と「18号」を冠する台風は大型で上陸する台風が多いような気がするのですが、気のせいでしょうか。発生順に番号がつけられる都合上、上陸する機会の多いこの時期に発生する台風の…

いまを楽しむ/1994年日本ダービー雑感

早いもので、またお馬さんを愛でる週末がめぐってきました。 少しずつめぐる季節とともに、1週間ごとに愛でることができるのが、お馬さんの楽しみです。 彼ら、彼女らが出走できるレースは馬齢、性別、獲得している賞金額などによって区別されておりますが、…

放てば満てり/2006年ヴィクトリアマイル雑感

9月に入り札幌、新潟、小倉の開催も終わりを告げると、トライアルレースが始まり、いよいよハイシーズン突入ですね。 ・・・あ、すいません、お馬さんのお話です。あまり興味ありませんか。それは残念です。 今日は週末で静かですので、すこしお付き合いい…