大嵜 直人のブログ

別れによって傷ついたココロは、出会いで癒される。私が辿ったそんな物語を「書く」に至るまでの、記録と変遷のブログ。

つれづれ

「痛み」について

「痛み」について。 「痛み」は、最初はある特定の事象への反応として現れる。 愛する者との別離。 打ち砕かれた青い夢。 周囲からの無理解と批判。 子どもの治らぬ病。 もう戻らないあの美しい時間。 届かなかった胸の奥底の想い。 ・・・それらは悲しさと…

サービスエリアとソフトクリーム。

朝から一人になりたかった。 そんな日がときどきある。 寂しがり屋だが、一人の時間も私にとっては非常に大切だ。 要は天邪鬼なのだろうが、ストレングス・ファインダーの資質の8位に「内省」、9位に「社交性」と相反するような資質が近くにいるのが、それ…

それはそれとして。

歯医者に口を開けているとき、 ただ時間が早く過ぎるのを我慢するだけだ。 実は本当に痛くて怖いのは、 長く待たされる待合室の時間なのかもしれない。 = 「痛み」の中にいるとき、不思議と痛みは感じない。 「痛み」に限らず、自分の感じていることを理解…

Don't think !! FEEL !!!!

チャック・スペザーノ博士の名著「傷つくならば、それは愛ではない」の写経を、まだしぶとく続けている。 だいぶ億劫にもなってきたが、せっかくなのであと1ヵ月書き切って1年間完走したいと思う。 今日はその一節に、なるほど!と考えさせられることがあ…

「嫌われる勇気」私論 ~書くことへの覚悟

「他人から嫌われる」ということは、2つのパターンがあるように思う。 一つは、自分が自分のことを嫌いで、それを他人に投影しているパターン。 もう一つは、純粋に他人が自分を嫌っているパターン。 その上でなのだが、自分に正直に生きていくほど、どうし…

インプットとアウトプットのパラドックス

不思議なもので、1日複数記事をエントリーするようになってから、書きたいことが多くて整理しきれない。 「断酒」と「The Artist's Way(邦題:ずっとやりたかったことを、やりなさい。)のワーク」と日々のチャレンジが増えたことが、もちろんあるのだが、…

夢と内省のあいだ

夢を叶えるためには、行動するということ。 それは思い描いたあの場所へ、虹の架け橋を描き具現化すること。 行動するためには、結果への期待を捨てるということ。 期待すればするほど、望まない結果が出たときに動けなくなる。 結果への期待を捨てるために…

それがベストだったんだ。

今日も2本目の更新にありつくことができた。 書けるかどうか分からないけれど、とりあえず「書き始める」。 文章の構成もオチも考えていないけれど、とりあえず「書く」。 トートロジーだが、「書く」ことの秘訣は「書く」ことなのだろうと思う。 内容と構…

夜なればこそ。

夜なればこそ。 きらびやかなイルミネーションが映えるのも、夜だから。 昼間の明るさの下では、それは映えない。 影があるから、光が存在できる。 光あればこそ、影ができる。 陰陽。 マイナスと、プラス。 いいことばかり起きることを願うよりも、 望まな…

「自己受容」と「自己実現」の関係はトレード・オフなのか?

「自己受容」、すなわち今のままの自分を受け入れること。 「自己実現」、すなわち何かを変えて現実化すること。 いろんな文脈で、そのいずれもが重要だと語られる。 けれど、そこで語られる内容は相反する内容に見えることが多い。 私はずっとそれが腑に落…

「靴磨き」は自分を大切にする習慣だと気づいた件

靴磨き。 外から帰ってきたときに、サッとブラシをかけて、クリームの付いた磨き布で靴を軽く拭く。 時間のあるときには、擦れたりしたところに靴墨を塗る。 朝、靴を履いたときの何とも言えない充足感が心地よい。 今まで気が向いたら磨く、くらいしかして…

ただただ、自分を信じること。

昨日のエントリーの続きで、「信じる」ということについて。 「信じる」ということは、人生の前提をつくる。 昨日は満月だったけれど、欠けてもまた満ちると信じるのか、欠けるともう戻らない、と信じるのか。 人は簡単に信じると裏切るから、信じてはいけな…

「何を信じるか」というのは人生の前提をつくり、それは選べる。

「何を信じるか」ということは、その人の人生の前提をつくる。 大切なのは、何度でもそれは選び直すことができるということ。 = 「信じる」というと大げさに聞こえるけれど、それこそ人は自分の信じる前提の中で生きていると言っていい。 それは、宗教のよ…

なぜ、男は泣いてはいけないと言われるのだろう。

もう平成も終わろうとするご時世の中で、だいぶ薄れてきてはいると思うが、 なぜ一般的な社会通念として、 男性は強くなくてはならない 男が人前で泣くのはみっともない 男だったらうじうじするな というような価値観が今まであったのだろう。 それは「交通…

「なくなる」という強固な思い込みに気づいたお話し

何十年ぶりかに訪れた「お菓子の城」は、いろんなことを思い出させてくれた。 愛された記憶や、父や母の存在や、家族という暖かな感覚や・・・ それを思い出していて、また違った気づきがあったので、今日はそのことについて綴ってみたい。 どうも私は、「何…

ブログが書けなくなってきたので、なぜ書いているのか内省してみる

ここのところ気分が落ちていることもあって、ここでブログを書くのが億劫だ。 かろうじて毎日更新は続けているが、自分の中で何とか取り繕っている感がある。 わざわざ気分が乗らないときに書くことが、いいのかどうかは分からない。 「書きたくない」から「…

自分を愛するということ、価値を伝え続けるということ

気づけば、来年が親の十七回目の年忌の年だった。 あと数年もしたら、今生で一緒に生きられた時間よりも、亡くしてからの時間の方が長くなる。 酷い別れがあると、人は寂しさと悲しさを感じないように、我慢して生きるようになる。 その寂しさと悲しさと向き…

その唯一無二かつ天下無双の才を、ナメてんじゃねえ。

イライラしてイライラして、何かに対して無性に腹が立つとき。 オロオロして、オドオドして、まごついて自信がなくなってしまうとき。 一見して正反対のように見える二つの感情は、実は合わせ鏡である。 表面上に見える感情と、内面に抑えつけて沈んだ感情は…

「答え」は自らの内側にしか、ない。

「答え」は自らの内側にしか、ない。 苦しいときほど、すぐに「答え」が欲しくなる。 困ったときほど、明確な「答え」を欲してしまう。 しんどいときほど、原因となる「答え」を見つけて解決したくなる。 けれど、どんなにその「答え」が魅力的で、完璧で、…

ときに選択はコイン・トスのように

究極的には、とその方は呟くように言った。 「コインを投げるように、人生を決めていい」 その方は続けた。 「むしろ、コインを投げるように、生きた方がいいんだ」 たしかにそうだよなあ、と思いながら、 そう言って、その方が指で弾いて宙に舞ったコインを…

「何もしない静寂の時間」を自分に与える恩恵について

思考がとっ散らかってしまっているとき。 何かが気になって、取るものが手につかないとき。 これからどうしたらいいか、迷いを感じるとき。 何かに葛藤しているとき。 お察しの通り、それはここ最近の私ではあるのだが、人にはそんな時期がある。 そんなとき…

コンプレックスの受け入れ方と、その持つ意味について

人には大なり小なりコンプレックスがある。 ここでいう「コンプレックス」とは、他人と比較して劣っているという「劣等感コンプレックス」を指す。 それは他人と比較して、 外見や容姿といったものであったり、引っ込み思案や人見知りといった性格的なもので…

続・絶望と才能はオセロのように

昨日の記事が多くの方に目を通して頂いたようで、嬉しい。 kappou-oosaki.hatenablog.jp 今日はその続きを。 深い絶望の裏は、偉大なる才能。 問題や悩み、心の傷、劣等コンプレックスといったものの裏側には、それを経験した人しか持ち得ない才能が眠ってい…

絶望と才能はオセロのように

何かについて悩むことができることは、才能だ。 何とか解決したくて、それでもどうしたらいいか分からなくて、何度も同じ思考の迷路に嵌り、寝食を忘れるほどに悩むこと。 それは、その人の才能なのだ。 至極当たり前の話なのだが、自分にとってどうでもいい…

料理をしながら、ワーカホリック時代のことを思い出した話

今でこそだいぶ緩んだが、以前はワーカホリックだった。 それは望まぬ別離によって傷ついた自分の存在価値を、「仕事の成果」で評価され必要とされることで埋めようとする麻薬のようなものだった。 当然、麻薬であるのだからどんどん効き目は薄くなるし、や…

孤独を愛せど、孤立せず

「孤独」とはある種の物理的な状態のことであり、 「孤立」とは心理的な痛みを指すのだと思う。 たとえば私はよく一人で飲みにいくし、その時間がとても好きだ。 その時間はスマートフォンを触っていることもあれば、 酔って全然頭に入らないのに本を読んで…

「愛は時をとめる」 ~5層の心のミルフィーユ

今日は日課で写経しているチャック・スペザーノ博士の名著「傷つくならば、それは「愛」ではない」の一節から。 第242日目、「愛は時をとめる」に寄せて。 「愛は時をとめる」 愛によって時がとまり、永遠がはじまります。永遠は純粋な創造性の感覚を生み…

アポなし客が教えてくれるもの 〜「シャドウの統合」から「正しさを手放すこと」まで

仕事の上で、アポイントなしで訪ねてこられるのが嫌いだった。 「ちょっと近くに寄ったんで」とか言って訪問されるのが、苦手だった。 ワーカホリックに仕事をしていた頃は「何でもコントロールしたい癖」バリバリで、仕事が予定通りに進まないのが本当に苦…

今日は誰に、何に、魅力を感じますか?

「この眼に映る世界は、自らの内面を映し出したものである」とよく言われる。 心理学で「投影の法則」と呼ばれるものであったり、 あるいは「自分の周りの人は、自分を映し出す鏡」と言われたりもする。 その前提に立つのなら、自分の眼に映る人たちの魅力や…

「好きなことを無心で歩くとは、結果を気にしないこと」

kappou-oosaki.hatenablog.jp こちらの昨日の記事の続きです。 今朝少し瞑想していたところ、タイトルの言葉が浮かんできました。 「好きなことをして無心に歩くとは、結果を気にしないこと」 無心で歩くとは、言い換えると周りに目が入らない状態とも言えま…