大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

稀代の歌姫のカバーした「少年時代」に、夏の終わりを想う

宇多田ヒカルさんがカバーした「少年時代」。ずいぶんと、この動画には救われました。

自分を取り戻す、というプロセス 〜映画「グレイテスト・ショーマン」のメイキング動画に寄せて

映画「グレイテスト・ショーマン」のメイキング動画を観ましたが、前に観たときとは違った感想を頂きましたので、それに寄せて綴ってみたいと思います。

立秋の日と夏の虫たちに、この世界の完璧なシステムを想うこと

生まれた当時は寝返りすら打てなかった身体は、いつしかいろんな動きができるようになります。もう記憶の彼方に飛んでいるかもしれませんが、誰しもがそんなプロセスをたどっているのです。それ自体が、この世界の完璧なシステムの中にいることの証明なので…

40度を超える夏の盛りのセミ取りに、ツクツクボウシの声を聞いてセンチメンタルになった一日

二度と戻らないこの夏が過ぎ往くことに、センチメンタルになってしまうこの季節。今年はこ猛暑の影響なのか、思いがけず早くツクツクボウシの鳴き声を聞いたことで、一層そんな感傷的な気分になりました。

51対49でいい ~完璧主義とうまくお付き合いするには

51対49でいい。そんな考え方が少しでも持てると、「完璧主義」とうまくお付き合いできるのかもしれません。

もしも、起こっていることが全て最善だとしたら、という仮定

「仮定」を持つことは、現実をその方向に動かしていく、ということに他なりません。人は、自らができることしかイメージできないのですから。いろんな仮定を持つことは、人生を歩く幅を太くし、豊かにしてくれるようです。

自分自身とのパートナーシップ 〜その対立や葛藤は、自らの才能の大きさゆえに

チャック・スペザーノ博士の著書、「傷つくならば、それは『愛』ではない」から、コミットメントについてのお話を。