大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

実はいまこのひとときが夢のど真ん中 ~2001年皐月賞に寄せて

人は未来への希望をよく語り、それが訪れることを心待ちにする。今よりももっと素晴らしいものを想像し、語らい、また夢見る。けれども後から振り返ってみると、その希望を語り夢を見ていた地点が、実は夢のさなかのど真ん中の地平だったのかもしれない。

だれしもが自分自身を体験するだけなんだ

いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。 今日は、少し変わった私の実体験からどうぞ。 その夜、私は地下鉄の駅から自宅への道を歩いていた。 いつも通りの蛇足のおかわり二杯がだいぶ効いてはいた。 私の中の酩酊度セルフテスト。 歴代の三冠馬、…

自分の願いを叶えてあげる、ということ 〜5年ぶりの「ビストロ ル ボル」訪問記

今日は名古屋市内のフランス料理店、「Bistro Le Bol」(ビストロルボル)に訪れましたので、その訪問記を。

花が咲く、春を愛でる、愛を見つける

今日は少し季節の移ろいのおはなしを。少し目を向けるだけで、世界は驚くほどの豊かな表情を見せてくれます。

偏りをなくしバランスを取るためには、「いつもと違うこと」

偏る前に「いつもと違うこと」をしてみる、という選択肢を持つのが大切だと思うのです。

書評:立花岳志さん著『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』に寄せて

プロフェッショナルブロガー、作家の立花岳志さんの新著『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』(サンマーク出版・発行)に寄せて。

短所は見方を変えるだけで、長所になる ~「手紙」を例に考えてみる

人の性格や資質において、完全に「短所」だと言えるものはありません。一つ一つの性格や資質は「個性」であり、「短所」も見方を変えれば必ず「長所」となります。私が好きな「手紙」を例にとって、短所は長所に変えられる例を考えてみます。